新大阪駅周辺地域のまちづくり
2021年11月1日
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概要(説明)
新大阪駅周辺地域は、リニア中央新幹線の開業により形成されるスーパー・メガリージョンの一翼を担うことを期待されるなど、新たなまちづくりに向けた準備(まちづくり方針の策定等)を推進し、都市再生緊急整備地域の指定をめざしています。
発端(きっかけ)は何?
新大阪駅周辺地域は、国の「骨太の方針(平成30年6月15日閣議決定)」において、『新大阪駅について、リニア中央新幹線、北陸新幹線等との乗り継ぎ利便性の観点から、結節機能強化や容量制約の解消を図るため、民間プロジェクトの組成など事業スキームを検討し、新幹線ネットワークの充実を図る』と位置付けられ、また、リニア開業により形成される『スーパー・メガリージョンの効果を引き出す都市再生プロジェクトを進める』と盛り込まれるなど、国の動きが進んでいます。
こういった動きの中、平成30年7月13日に都市再生基本方針の一部が変更(閣議決定)され、都市再生緊急整備地域の候補となる地域を内閣府が設定し、公表する仕組みが盛り込まれ、平成30年8月29日に新大阪駅周辺地域がその候補地域として内閣府より公表されました。
寄せられたご意見
新大阪駅周辺が再開発されて、大規模な施設の立地が進むとともに、落ち着ける空間や人が集まれる場所をつくるなどにより、活性化してほしい。
今後の予定は?
- 令和元年度末まで まちづくり方針の骨格(担うべき役割、導入すべき都市機能、対応すべき課題)のとりまとめ
- 令和2年度(以降) リニア中央新幹線及び北陸新幹線の駅位置の方向性を踏まえ、ゾーニングやインフラ計画などを検討し、まちづくり方針を策定予定
どこまで進んでいるのか?
これまでの経過
- 平成30年8月 新大阪駅周辺地域が都市再生緊急整備地域の候補地域として内閣府より公表
- 平成31年1月 第1回新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会会議を開催
- 令和元年9月 第2回新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会会議を開催
- 令和2年1月 第3回新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会会議を開催
- 令和2年3月 新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域「まちづくり方針の骨格」をとりまとめ
- 令和2年10月 第4回新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会会議を開催
- 令和3年8月 第5回新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会会議を開催
会議の実施状況
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