内規を改善していくなど職員の意識改革を進めてほしい
2023年5月1日
ページ番号:596992
市民の声
市民の声の中には、業務改善のヒントがたくさんあると思うので、有効活用してほしい。
大阪市にも内規があることは知っている。内規は業務を円滑に進めるためのきまりであり、外部には適用されない認識であるが、平気で内規で決まっているからと、市民にも従わせようとしたり、内規が絶対的なもののように言ってくる職員がいる。市役所や区役所は、こっちの店はサービスが悪いからあっちの店に行こうと、替えることができないものなのだから、職員一人ひとりがそのことを認識して業務に取り組んでほしい。
業務改善に取り組んでいただいていると思うが、職員へのアプローチの仕方を変えてみるなどしてほしい。たとえば、私の知人に社長をしている者がいますが、社員の誕生日にお祝いの言葉とともに、私は最近こんなことに気が付きました。あなたはどう思いますか?というメッセージを送り、社員に考えさせる機会を与えるような取り組みをしている者がいます。
ぜひ、楽しみながら職員の意識改革に励んでいただきたい。
市の考え方
「市民と市政をつなぐ広聴ガイドライン」において、広聴統括部署は、市民の声を施策・事業に十分活用・反映できるよう、具体的な課題抽出を行い、各所属に情報提供するとともに、全庁的な立場での市民ニーズの施策・事業への反映を図る過程において、その中心的な役割を担わなければならないとしています。
政策企画室広聴担当においては、これまでも寄せられたご意見等について施策や業務への反映に努めており、各所属におきましても、寄せられた市民の声の趣旨を踏まえ、各種施策の立案及び事務事業の運営方法の改善等に最大限に活用・反映しているところです。
また、毎月、寄せられた市民の声を取りまとめ、市民の声を施策反映や業務の改善等に繋げられたもの、特に職員に伝えるべきご意見等を周知しているほか、毎年職員向けの説明会や研修等を通じて、市民ニーズを施策・事業に反映させるという、広聴マインドの醸成に努めています。今後におきましても、周知方法を工夫しながら、業務改善へ繋がるよう取り組んでまいります。
担当部署(電話番号)
政策企画室 市民情報部 広聴担当
(電話番号:06-6208-7331)
対応の種別
説明
受付日
2023年3月2日
回答日
2023年3月13日
公表日
2023年5月1日
注意事項
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