職員の意識改革を進めてほしい
2023年5月1日
ページ番号:597014
市民の声
大阪市にも内規があることは知っている。
内規は業務を円滑に進めるためのきまりであり、外部には適用されない認識であるが、平気で内規で決まっているからと、市民にも従わせようとしたり、内規が絶対的なもののように言ってくる職員がいる。
このように誤った認識を市民に押し付けてくる職員が少なくないと感じるし、令和5年1月12日付け市民の声「市民の声を反映させる意識の醸成について」にもあるように、当たり前のことを当たり前にできない職員、自分自身の業務に関する法令を学んでいない職員もいる。
市役所や区役所は、食料品店のように、こっちの店はサービスが悪いからあっちの店に行こうと、替えることができないのだから、職員一人ひとりがそのことを認識して業務に取り組んでほしい。
人材育成に取り組んでいただいていると思うが、職員へのアプローチの仕方を変えてみるなどしてほしい。たとえば、私の知人に社長をしている者がいるが、社員の誕生日にお祝いの言葉とともに、私は最近こんなことに気が付きました。あなたはどう思いますか。というメッセージを送り、社員に考えさせる機会を与えるような取り組みをしている者がいます。
ぜひ、楽しみながら職員の意識改革に励んでいただきたい。
市の考え方
大阪市では、職員に求められる行動姿勢の一つとして市民志向を掲げており、常に市民の視点に立って、自らの職務に取り組むことができる職員の育成を進めています。また、職員に求められる能力の一つとして業務を進める上で必要な知識や技能といった職務遂行能力を身に付ける必要があるとしております。
今回いただいたご意見を踏まえまして、より一層、職員一人ひとりが常に市民の視点に立ち業務を行えるよう、今後も引き続き、職員人材開発センターや各所属において業務内容等に応じた研修等に取り組んでまいります。
担当部署(電話番号)
総務局 職員人材開発センター
(電話番号:06-6636-2490)
対応の種別
説明
受付日
2023年3月2日
回答日
2023年3月16日
公表日
2023年5月1日
注意事項
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