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大阪市立保育所の運営について

2023年5月31日

ページ番号:599384

市民の声

 子ども、保護者への対応がとても悪いです。
 朝の登所、降所では保育士同士のおしゃべりが多く、その間横を通る子ども、保護者への挨拶は一切無し。お迎え時の子どもの保育所での様子も1年の間で2、3回しか聞いたことがない。
 事務的な書類関係だけ真面目に取り組み、コミュニケーションは、ほとんど無しで取り組んでいる。その中でも子どもへのお昼寝では虐待が疑われる。3歳より上から布団でのお昼寝がなくなるようで、ただただ椅子に座り机に顔を伏せて寝る子は寝る、寝れない子は黙ってタイマーが鳴るまで顔を伏せて座らされるというもの。子どもが言うには椅子に座ってられず、机の下で寝る子もいるとのことである。そのまま保育所の布団を借りて寝れるのかと思うが、タイマーが鳴るまでそのまま机の下で寝かせている。毎日座って腰を曲げて寝かす方法のメリットが分からないのとデメリットが多すぎである。成長発達に影響はないのか、30分も1時間も喋らない、何もしてはいけない、体を動かさない、絵本も読めない状況を保育の中で作っていることは、もはや虐待ではないのかと疑います。大人でも座って顔を伏せることはできるが、その間にスマホを触ったり、書き物したり好きなことをしてまた顔を伏せて色々しながら寝ることができるが、1時間じっと顔を伏せて何もしてはいけない状況は大人でもしんどいのでは。それを子どもに強制させるのは、ただの大人の都合、虐待ではないのか。
 一度調査に入っていただきたい。現在の保育所の状況、今までの市の監査ではどうなっていたのか。それが市でも許されていたのかどうか。まずそのことも知らなかったのか。そんないいかげんでずさんな保育所のため、2人目の子どもはあえて違う保育園に入れている保護者もいるため問題は深刻ではないかと思っています。

市の考え方

 内容について当該保育所へ確認しましたところ、保護者の送迎時間帯にクラス担任と朝夕の保育当番が連絡事項の話をしていたり、職員同士が保育の打ち合わせをしていたりする場面があったのではないかと思われます。
 挨拶や保護者対応につきましては、日頃より意識して行うよう伝えておりますが、今回のご意見をいただき、挨拶や対応が十分ではないと感じている保護者の方がいらっしゃるということを深く受け止め、今一度、職員一人一人が自身の行動を振り返り、今後はより丁寧に保護者対応をするよう指導いたしました。
 1日の大半を保育所で過ごす子どもの保育については、特に子どもの心身の健やかな発達を保障できるよう様々な配慮が必要であり、お昼寝は、体力を回復したり、脳を休ませたりするものでありますが、年齢や保育時間、午前中の活動、その日の体調によっては、お昼寝を必要とする子どもと必要としない子どもが混在することもあります。どちらの子どもにとっても、安心して眠ったり活動したりできる環境や体制を整えておくことが求められます。
 現状として、3・4歳児につきましては、机で休息している事実はありますが、1時間もの時間ではないということ、また、机の下で寝たままの子どもがいるという事実はないということは確認しております。 特に3歳児につきましては、個人差がかなり大きく、一人一人の様子やご家庭での就寝時間、保護者の方のご意向などもふまえて、布団でのお昼寝から休息に切り替えていっているところです。
 お昼寝や休息の有無にかかわらず、すべての子どもが安心して過ごせる場になっているかを考え、必要に応じて保育室の環境や午後からの過ごし方を見直すよう伝えておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

担当部署(電話番号)

こども青少年局 保育施策部 保育所運営課
(電話番号:06-6208-8121)

対応の種別

説明

受付日

2023年3月13日

回答日

2023年3月28日

公表日

2023年5月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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