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長居公園内の周回路を走る車両について

2023年5月31日

ページ番号:599396

市民の声

 長居公園の周回路を使用したマラソン大会では、先導車が周回路を走り、周回路から大会参加者以外の散歩等の公園利用者を排除しています。多くの場合、周回路に柵も設置されず同時に一般の公園利用者が使用できていますが、この先導車を走らせる主催者は使用料金を支払い周回路の占有許可を取っているのでしょうか。
 エリートランナーや5km等の中距離を走るランナーは時速20km程度の速度が出ていると言われます。
 一方、徐行とは「時速10km以下、1m以内で止まることができる速度」と言われます。
 荷物運搬等で公園内を走る車は安全対策上、徐行を指示しているのではありませんか。
 その約2倍の速度で公園内を車が走る危険な状態にも関わらず、占有状態にしないのは危険な状況を作り出しているとしか思えませんが、その指定管理者の対応について、大阪市はどのように考えているのでしょうか。先導車も徐行(時速10km以下)で走るべきではありませんか。

市の考え方

 長居公園の長距離走路を使用したマラソン大会の開催、また、大会の開催に伴う先導車の走行につきましては、大会主催者が長居公園の指定管理者へ利用申請の上、許可を得る必要があります。指定管理者は申請内容を確認の上、長距離走路の使用許可書を発行し、先導車の走行については、公園利用者と走者の安全が確保されることを確認したうえで、通行許可書を発行しております。使用料につきましては、主催者が使用許可を受けた後に指定管理者に対して支払うこととなっております。
 また、公園内を走行する車両は徐行を原則としておりますが、マラソン大会における先導車につきましては、公園利用者と走者に対する十分な安全対策を講じたうえ、大会運営に必要な速度で走行することを指定管理者において認めております。
 本市といたしましては、先導車を走行させる際は、公園利用者の安全対策を十分に行い走行するよう、指定管理者に伝え、大会主催者の指導に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

経済戦略局 スポーツ部 スポーツ課
(電話番号:06-6469-3870)

対応の種別

説明

受付日

2023年3月21日

回答日

2023年4月4日

公表日

2023年5月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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