ごみ収集車が流す節電要請について

　環境局のごみ収集車が節電のお願いをしているが、関西電力株式会社に対して、法律や社会的ルールを守らせていない中で市民にお願いするのはおかしくないのか。
　令和4年5月のニュースで、電柱を撤去しているのに関西電力が大阪市から電気代を徴収していることなどを見たが、ルールを守っていない中でのお願いはおかしくないのか。

　市民・事業者のみなさまには、日ごろから、省エネルギーの取組にご協力いただいているところです。
　令和4年度は、夏季及び冬季の電力需給が全国的に厳しい状況にあったことから、国において、省エネルギー・節電の取組を積極的に進めていくこととされました。
　大阪府下においても、令和4年11月18日付で大阪府から府内市町村に対して、令和4年12月1日から令和5年3月31日までの期間における省エネルギー・節電に関する取組と呼びかけに関する協力依頼があったことを受け、本市としましても、無理のない範囲での省エネルギー・節電の呼びかけを実施いたしました。
　また、関西電力株式会社に対しては、以前から同社の株主総会において、情報開示による「経営の透明性の確保」、「ゼロカーボン社会の実現への貢献」などを求める株主提案を行っており、今後も社会の信頼回復に必要な経営及び事業に関する情報の開示などを求めてまいります。

【省エネルギー・節電に関すること】
環境局　環境施策部　環境施策課
（電話番号：06－6630－3482）
【関西電力株式会社への株主提案に関すること】
環境局　環境施策部　環境施策課（エネルギー）
（電話番号：06－6630－3483）

説明

2023年4月3日

2023年4月12日

2023年6月1日

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