公立学校の置き勉強道具の許可について
2023年6月1日
ページ番号:599455
市民の声
公立学校の置き勉強道具の許可について各学校に通知いただきたい。文部科学省で推奨されているのに担任判断で禁止する理由がわからない。宿題で使うもの以外はランドセルからも出さずに翌日そのまま登校。通学は修行ですか?一年中水筒も持参し、かなりの重さで身体に負担がかかっています。小学生が肩こりと腰痛を訴えてる姿を想像してください。
市の考え方
授業で使用する教科書やその他の教材、学用品、体育用品等が重くなりすぎることで、身体の健やかな発達に影響を生じかねないことなどの懸念や保護者等からの配慮を求める声が寄せられていることから、同じ日の授業で多くの学習用具を用いる場合には、数日に分けて持ってくることで携行品の分量が特定の日に偏らないようにするなど、文部科学省より工夫例が示されております。
そのことを踏まえ、教育委員会としましては、児童生徒の登下校時の持ち物については、児童生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担などを考慮した適切な配慮を行うよう各校へ周知しております。
また、各校において、何を児童生徒に持ち帰らせるか、何を学校に置くことにするのかについては、家庭学習における教科書やその他教材等の必要性を踏まえ、保護者等と連携し、学校や地域の実態を考慮しながら判断しているものと考えておりますが、今後も各校が適切な配慮を講じることができるよう周知してまいります。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当
(電話番号:06-6208-9186)
対応の種別
説明
受付日
2023年4月12日
回答日
2023年4月26日
公表日
2023年6月1日
注意事項
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