大阪市長名によるSNSアカウントでの発信について
2023年6月1日
ページ番号:599457
市民の声
前市長がツイッターで大阪市長と名乗って発信していることについて、ホームページに掲載されている市民の声の秘書課の文面を確認したところ、個人で作っているものであり、大阪市は一切関知しないと書かれています。これは大変大きな問題と考えています。市長として発信するにはあまりにもプライベートな内容や政務に関する発信もしていますが、一般の方々は公的なものだと認識しています。大阪市長として発信しているのだから、誤解を生まないよう、公務に関しての正確な情報を発信し、大阪市として間違った発信は防ぐべきだと考えます。
府知事も個人アカウントで大阪府の代表として発信していますが、大阪府に確認したところアカウントに関して寄せられている意見は上申していました。A市の対応もホームページから見ていただきたい。A市秘書課に伺ったところ、とある政党の市長による不祥事があり、市民の声を受け厳密な対応をすべきだとして、市長のSNSに関しては、市が「公式」のアカウントを用意し、A市ではプライベートなものに関しては個人名で発信し、プロフィールにA市長と書いているだけにしたようです。大阪市として市長の発信は管理しないとしていますが、市長の管理はきちっとされている市町村ばかりで、していないのは大阪市くらいです。他を調べればB県庁やC市は大問題としていました。
大阪市として市長が望むのであれば、公式な公務としての発信として使っていただきたい。公務とプライベートや政務を区別し、できるだけ間違った発信をしないよう公務に関する内容は秘書課または広報担当でチェックをして、是非公的なアカウントを作ってください。そして市長のプライベートの部分は別のアカウントで発信し、公式でないことを明らかにしたうえで選挙の条例違反などにもならないよう秘書課が市長に上申するようお願いします。
秘書課に問い合わせたところ、冷たい対応をされました。秘書課の対応は馬鹿にしているのかと憤りを感じています。発信されている内容が市民の納得のいく公式なものなのか非公式なものなのか、忖度をして感知しないのではなく、市民が勘違いしないように秘書課として気配りをすべきです。秘書課は自分の身を守るのではなく、秘書課としての仕事をすべきだと思います。
市の考え方
ご指摘のSNSアカウントにつきましては、個人的に設定したアカウントであり、発信内容につきましては、その内容にかかわらず、個人としての発信であるものと認識しており、本市として管理するものではありません。
担当部署(電話番号)
政策企画室 秘書部 秘書課
(電話番号:06-6208-7237)
対応の種別
説明
受付日
2023年4月12日
回答日
2023年4月24日
公表日
2023年6月1日
注意事項
本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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