職員の心の健康づくり対策について
2023年6月1日
ページ番号:599462
市民の声
心のカウンセラーをしている者だが、某ネット新聞で大阪市都市整備局職員が、公然わいせつの疑いで大阪地方検察庁に送致されたとの記事を見た。最近市職員によるわいせつ行為が目立っており、これらの行為自体は決して許されるものではないと認識しているが、違った角度で見ると、心理的に追い詰められている市職員が増えていて、上手に発散ができていないため、このような事案が増えているのではないかと思っている。心理的に追い詰められる要素としては、例えば重責に耐えられなくなった、職員同士で馴染めてない、あるいは家庭内問題を抱えているなどが考えられるのだが、そのような種々の悩みを守秘義務厳守の上、吐露室みたいな相談できる場所を設けることで、心理的、精神面の支えにつながり、職員としてのあるまじき行為が減少するのではないかと思う。このご時世、市職員も大変なご苦労をされていると思うので、こころのケアは忘れないで頂きたい。
市の考え方
本市では、令和4年3月に「大阪市職員の心の健康づくり計画(第3次)」を策定し、職員のメンタルヘルス不調を未然に防ぐための一次予防、早期発見・早期対応を目指す二次予防、安全で円滑な職場復帰支援及び再休職予防のための三次予防に重点を置いて取り組んでいます。
また、希望する職員やその家族が、職員のメンタル不調について気軽に相談できるように、こころの健康相談窓口として、カウンセリングルームや外部機関(電話・Web)による相談窓口を設置しています。各相談機関ともプライバシーは厳守されており、相談内容を職場等に知られることなく相談できるようになっています。
今後も引き続き、職員一人ひとりの健康の保持増進と快適な職場環境づくりに向けた取組を推進していきます。
担当部署(電話番号)
総務局 人事部 人事課(厚生グループ)
(電話番号:06-6208-7531)
対応の種別
説明
受付日
2023年4月14日
回答日
2023年4月26日
公表日
2023年6月1日
注意事項
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