街中の美化について

　先日、街中に観光客がたくさんいたのに、その観光客へのもてなしを感じられなかった。
　まず、街中にごみ箱がない。ごみ箱がなければ、当然ごみが散らかり、景観が悪くなる。
　外国ではごみ箱も街中に多く置かれている。
　ごみ箱は、すぐに設置できるものだと思うので、大阪市として観光客をもてなす取り組みを進めてほしい。

　大阪市では、清潔で美しいまちづくりを推進するため、平成7年に「ポイ捨て防止条例（空き缶等の投げ捨て等の防止に関する条例）」を施行して、市民によるポイ捨てを禁止するとともに、市民、事業者、行政が一体となって、まちの美化を進めるために、それぞれの責務を定め、皆様の美化意識の高揚に努めています。
　本市におきましても、以前、街頭ごみ容器を主要ターミナルや主要交差点などに設置しておりましたが、多くの市民の方より当該容器を設置することが、かえって散乱ごみを生み、まちの美観を損ねる原因となっているといった意見が寄せられたことに加え、家庭から日常的に出るごみや事業活動に伴うごみが多量に排出されていた実態や、防犯上の理由などから、平成22年3月をもって原則撤去しました。
　本市としましては、「清潔で美しいまちづくり」を実現するためには、公共の場におけるモラル・マナーの向上が重要であり、行政や地域・事業者等が一体となって啓発等の取り組みを進めていきます。

環境局　事業部　事業管理課（まち美化）
（電話番号：06－6630－3236）

説明

2023年5月9日

2023年5月18日

2023年7月1日

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