路上の清掃について

　令和5年5月11日21時頃に北区の堂山町交差点周辺を自転車で通った。交差点付近には昔から街路樹があるが、樹木の一部が乱雑に切られた跡があった。木だって生きているのに何故切ったのか理解できない。市民側から切ってくれとお願いした覚えはない。今回私が目撃した場所だけではく、大阪市では街路樹の伐採を進める活動をしているようだが、それは市民のための行動ではない。
　更に言うと、樹木を切ったことにより外灯に照らされた地面のごみの散乱が目立つようになって、むしろ街中が汚く見える。大阪市は街路樹の伐採より、道路のごみ拾いを優先するべきじゃないのか。ごみ拾いに関して人が足りないのであればボランティアを募集すれば良いと思う。

　まちの美化について、大阪市では、清潔で美しいまちづくりを推進するため、平成7年に「ポイ捨て防止条例（空き缶等の投げ捨て等の防止に関する条例）」を施行し、ポイ捨てを禁止するとともに、市民、事業者、行政が一体となって、まちの美化を進めるために、それぞれの責務を定め、美化意識の高揚に努めています。
　毎月1日を「美化強化デー」として、市民や事業者の皆様に門前清掃を呼びかけるとともに、清掃ボランティアの活動に対して清掃用具を交付する支援を行っているほか、主要ターミナルや繁華街などに指定する清潔保持推進区域（ノーポイモデルゾーン）内で、市民や事業者の皆様に定期的に清掃や美化啓発活動をお願いし、その活動に対し必要な支援を行う「まち美化パートナー制度」を実施しています。
　また、道路の維持管理業務の一環として、本市が管理する主要幹線道路などを中心に、民間委託により週2回から年6回の作業頻度で路面清掃車による車道清掃を実施するとともに、歩道側植樹帯・分離帯等の除草・清掃作業を実施しています。

環境局　事業部　事業管理課（まち美化）
（電話番号：06－6630－3236）

説明

2023年5月12日

2023年5月24日

2023年7月1日

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