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下水中のコロナウイルス量の調査(下水サーベイランス)について

2023年6月30日

ページ番号:601636

市民の声

 下水中のコロナウイルス量を調べれば、感染者数の実態を把握できるのに大阪市は実施していません。実施している自治体があるので大阪市ができないはずがありません。「住民の命が最優先」と言いながらこの程度のことさえ実施しないのであれば、本当に「住民の命が最優先」と考えているのだろうかと邪推してしまいます。
 どうして大阪市ではコロナウィルス感染者の把握に有効な手段である下水中のコロナウイルス量の調査を実施していないのでしょうか?

市の考え方

 下水中のコロナウイルス量の調査(以下、「下水サーベイランス」という。)につきましては、内閣官房や国土交通省、厚生労働省が実施している事業であり、いくつかの自治体において実証事業として検査の確実性や検査工程における課題等の研究が行われています。
 これまでの国内における取組から、下水サーベイランスにより、広域における新型コロナウイルス感染症のまん延状況の把握の可能性が示唆されていますが、下水中のウイルス濃度と感染者数との定量的な関係を明らかにするには至っていません。
(参考:「下水サーベイランスに関する推進計画」内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室、厚生労働省、国土交通省)
 大阪市では令和3年4月から令和3年6月にかけて企業と大学が合同で行った下水サーベイランスに下水処理場における採水の協力をしました。
 なお、大阪市の事業ではないため市ホームページ等で研究結果等の公表は行っておりません。

担当部署(電話番号)

健康局 保健所 感染症対策課
(電話番号:06-6647-0739)

対応の種別

説明

受付日

2023年4月27日

回答日

2023年5月12日

公表日

2023年6月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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