御堂筋の側道閉鎖について

　本件は「他の市町村と隣接する区間ではないので大阪市の一存でやれるような事」と言えなくもないが、交通の便はおいておくにしても、御堂筋はあまりにも大阪府民に愛されてしまっている。
　「賑わいはあってもあまりきれいでない筋や通りをきれいにする。手を入れる」クリエイティブな話ならともかく、一つの完成された美しさ（機能美）を持った通りを縮退、あるいは機能を止めるのは、伝統文化や風景へのただ乗り（安売り）感がある。
　大阪市内だけで広報するような事ではないと思う。

　本市では、平成31年3月に、車中心から人中心のみちへと空間再編をめざす今後の御堂筋のあり方や公民連携したまちづくりのあり方など、今後御堂筋がめざすべき姿を示した「御堂筋将来ビジョン」を策定しました。
　御堂筋将来ビジョンの実現に向けては、側道を活用した空間再編を行うことで、歩行者が安心して快適に、楽しみながら回遊できる空間へと転換できるよう側道歩行者空間化に取り組んでいます。なお、その整備にあたっては交通影響や沿道アクセススペースの運用方法、周辺地域のにぎわい・回遊性向上に向けた将来の道路空間の利活用のあり方等を検証する社会実験を実施しながら進めているところであり、取り組み状況や検証結果については、本市ホームページへの掲載やシンポジウムを開催するなど広く周知を図っています。
　
　【御堂筋将来ビジョンの内容については、こちらをご参照ください。】
　https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000464479.html
　【御堂筋における側道歩行者空間化に向けた側道閉鎖については、こちらをご参照ください。】
　https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000598421.html

建設局　企画部　企画課（道路空間再編担当）
（電話番号：06－6615－6786）

説明

2023年4月27日

2023年5月12日

2023年6月30日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。