市内の小学校の児童いきいき放課後事業の先生について
2023年6月30日
ページ番号:601677
市民の声
市内のある小学校の児童いきいき放課後事業の先生について、子ども達に対する言葉遣いがとても汚く、箱を投げつけたり、背中を押したり、怒鳴りつけていたりしている。
新一年生が先生みんな怖いと萎縮していて、体調が良くないのを言えずに帰宅後高熱があった。もし何かあったらどうしてくれるのか。
知人の子もロッカーに指をぶつけて痛かったが言えず、帰ったら骨折していたとのこと。痛い、しんどいを言えないような環境でいいのか。
意見が以前もあったらしいが改善されることはなかったとのこと。カメラをつけるとか無理なのか。指導をいれることはできないのか。管理者はちゃんといるのか。
このご時世、体調管理をしてくれないのか。簡単な検温など。そんな時間くらいとれるのではないのか。安心して預けられない。
行きたくないと言う子どもが沢山いる。でも行かせないと働けない。職員の面談、指導、監査してほしい。
市の考え方
このたびは、児童いきいき放課後事業(以下「いきいき」といいます。)のご利用にあたり、いきいきの指導員の対応として児童・保護者のみなさまに対して、不信感や不安な思いを生じさせてしまう出来事がありましたことにつきまして深くお詫び申しあげます。
お申し出いただきました内容につきまして、該当の小学校のいきいきの運営管理団体の管理部門に伝え、事実確認を行いましたが、ご指摘の指導員が児童に対して「箱を投げつけたり、背中を押したり、怒鳴りつけたり」といった行動は確認されませんでした。しかしながら、指導員が児童に対して注意をするために大きな声を出していたことと「ロッカーに指をぶつけて痛かったが言えず、帰ったら骨折していた」児童がいたことにつきましては事実と確認いたしました。現在、参加児童数が多い状況ではありますが、言葉づかいや大きな声について留意するよう再確認するとともに、けがへの対応につきましては、さらに児童の様子を注視するなど、今後に向けて改善策を講じていくよう指導を行ったことを確認いたしました。
(いきいきの運営管理団体への確認内容)
本問合せの内容を踏まえ、管理部門からいきいき運営指導員に対して以下の指導を実施した。
・今回のメールの内容を厳しく受け止め、すべての指導員は、様々な活動場面で一人ひとりの児童をていねいに観察し、わずかな変化であっても、気づいたら素早く適切な対応に努めること。
・今後の改善に向け、日常のいきいき活動において、指導員による保護者・児童たちへの言葉づかい・声量を再点検し、望ましい環境の実現につなげていくこと
安心してご利用いただける「いきいき」となるよう取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申しあげます。
担当部署(電話番号)
こども青少年局 企画部 青少年課(放課後事業グループ)
(電話番号:06-6208-8162)
対応の種別
説明
受付日
2023年4月17日
回答日
2023年5月9日
公表日
2023年6月30日
注意事項
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