大阪市中央卸売市場東部市場の車両について

　大阪市中央卸売市場東部市場で使われているターレットトラックは、小型特殊自動車としてのナンバープレートが取り付けられておらず、場外の公道を走行している。道路を走行しない軽自動車・小型特殊自動車も軽自動車税の課税対象、必ず申告する必要がある。申告するとナンバープレートが交付されるので、自賠責保険に入れば公道を走ることはできる。
　令和5年3月9日も、事業者のターレットトラックが、公道を走行していた。
　東部市場内の事業者所有のターレットトラックが近隣住宅街の公道を走行している事実があり、コンプライアンス違反であるため、早急に改善していただけますでしょうか。

　大阪市中央卸売市場は、日常生活に欠くことのできない野菜・果実・水産物などの生鮮食料品を全国の産地から集荷し、市民・消費者の皆様へ安定して供給するという役割を担っております。
　このため、毎日大量の生鮮食料品が大型トラックで運ばれ、市場においては卸売業者や仲卸業者がターレットトラックを用いて荷捌きなどの作業を行っているところでございます。
　ターレットトラックは、小型特殊自動車としてのナンバープレートが取り付けられていること、公道を走行するものについては自賠責保険に加入していることが必要となっています。
　ご指摘のありました事業者の所有するターレットトラックについては、すべての車両について、ナンバープレートを取り付けていること及び自賠責保険に加入していることを確認しております。
　東部市場の開設者である大阪市としましては、引き続き、ターレットトラックの適正な使用について市場内事業者に対し周知徹底を図ってまいります。

中央卸売市場　東部市場
（電話番号：06－6756－3901）

説明

2023年3月9日

2023年3月22日

2023年6月30日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。