保険料支払い勧奨業務を民間委託する際の対策について

　大阪市後期高齢者医療保険料を滞納していたため、保険料支払い勧奨の委託先業者から保険料支払い勧奨の訪問を受けたが、不在であったため、緑封筒の手紙が投函された。
　大阪市が委託業者に電話や戸別訪問による保険料支払い勧奨業務を委託している事実を後期高齢者の人々はほとんど知らない。
　詐欺を企てようとしている人が大阪市職員・委託業者になりすまして保険料を詐取する可能性があるため、大阪市は保険料支払い勧奨業務を民間委託することに対して慎重になるべきである。また、緑封筒にも大阪市と一目でわかるよう、大阪市専用封筒に変更すべきである。

　本市では、後期高齢者医療保険料について、納期限経過後においても未収となっている被保険者に対し、「大阪市後期高齢者医療保険料コールセンター」より早期段階で文書・電話・訪問による納付の呼びかけを行い、未収保険料の長期高額化の抑制に努めています。
　「大阪市後期高齢者医療保険料コールセンター」を活用した取り組みについては、本市のホームページにおいて掲載しているところですが、ご指摘を踏まえまして、広報啓発の充実を図ってまいります。
　また、訪問不在時に投函します封筒につきましても、大阪市後期高齢者医療保険料にかかる通知であることが一目でわかるよう改善を図ってまいります。

福祉局　生活福祉部　保険年金課（収納グループ）　
（電話番号：06－6208‐9872　ファックス番号：06－6202－4156）

説明

2023年4月18日

2023年5月2日

2023年6月30日

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