鶴見区役所保険年金担当の職員の対応について

2023年7月31日

ページ番号：603924

市民の声

　保険料減額の対応をお願いするために、確定申告書の提出に伺ったが、私のミスで年度の間違った書類を提出してしまい正しい年度のものと日付が記入されたものを改めて提出してほしいと言われました。（1）
　その数時間後再び年度と日付を確認し提出に伺うと確定申告を送信した日の証明がないので受け付けられないと言われました。（2）
　（1）の時点では内容の不備を言われただけで、プラスで他の書類が必要なことは何も説明がなかったのですが、この段階で書類が足りないことを教えてもらえなかったのはなぜでしょうか？
　また昨年度は（1）で提出した書類1枚で受付されていたのですが、何か制度に変更があったのでしょうか？（2）の時点で受付してくださった方に伺いましたがとにかく受け付けられないの一点張りで回答はありませんでした。
　最後に対応くださった方が職員全員がちゃんと内容を把握してる訳ではないのでというような言い方されていましたが、内容把握してない人が対応するのはどうかと思いますし、対応が不安な人には確認を取るように指導するべきではないでしょうか？

市の考え方

　国民健康保険料の営業不振等にかかる減免の本申請につきましては、従来から税務署の受付印が押された確定申告書（控）が必要となります。
　また、電子申告が普及したことから電子申請にも対応しておりますが、確定申告の電子申請につきましては、申告の方法によって税務署への送信日が申告書に記載されていているものや別の用紙で送信日がでてくるものがあります。
　今回は、確定申告書に送信日の記載がなかったために別の用紙の提出をお願いさせていただきましたが、当初の受付時に送信日がわかる書類が必要であるとの説明が出来ておらず、何度もお手数をお掛けすることとなり大変申し訳ございませんでした。
　なお、令和4年は送信日のないもので受付をしたという件ですが、電子申請の手続方法が毎年のように変更されることもあり、窓口での対応が統一を欠いていた面があったことは否めません。
　そのため、令和5年より申告書の受付は税務署の受付印があるもの、又は電子申請なら送信日がわかるものがないと受付しないことで統一しておりますのでご了承願います。
　また、当区の保険業務は待ち時間短縮のため、最初の窓口では受付したものを業務ごとに振り分けを行い、詳しい内容については、その業務ごとに確認するという形態をとっておりますのでご理解をお願いします。
　今回の件は、担当した職員はもちろんのこと、職員一同真摯に受け止め、これからも一層市民の皆様への丁寧な対応と市民サービスの向上に努めてまいります。