鶴見区役所でのマイナンバーカード再交付申請の対応について

2023年7月31日

ページ番号：603927

市民の声

　マイナンバーカードの再交付申請を配偶者が2月28日にWeb申請したところ、受付不備の連絡が来た。
　不備の原因を確かめるため、区役所を訪れ、窓口で問い合わせたが、対応したスタッフからは「役所側に不備はない、申請者側に原因があるのではないか。」と言われた。
　また、地方公共団体情報システム機構（J－LIS）に問い合わせると言われ、結局、長時間待たされたあげく、回答を得られないまま帰宅することになった。
　その後、担当者から連絡があり、謝罪と原因の説明を受けたが、在留期間の入力を誤った区役所側のミスであり、当日窓口での対応は腹立たしい。
　マイナポイント第2弾の対象にはなるとのことだが、本人からの申請が必要で、その手間もこちらが負担することになる。
　対応と時間、手間の浪費について納得できない。

市の考え方

　このたびは、配偶者様のマイナンバーカードの再交付申請にあたり、当区からお渡ししました交付申請書の入力情報（在留期間等満了日）に誤りがあったため、J－LISでの審査で不備となり、大変申し訳ございませんでした。また、当区窓口での対応および状況確認のため長時間お待たせしましたことにつきまして、あらためてお詫び申しあげます。
　交付申請書に必要な情報入力は当区職員が行っておりますが、確認が不十分なままお渡しした次第です。改めて入力内容の確認の徹底を図ってまいります。
　また、マイナンバーカードの受付・審査については専らJ－LISが行っており、当区では把握していない内容もあることから、当日はJ－LISに電話で確認しておりました。J－LISから回答を得るのにかなりの時間を要し、そのため長時間お待たせすることになった次第です。当日の状況などを踏まえますと、一旦お帰りいただき確認でき次第ご連絡するなどの対応をさせていただくべきでした。
　当区からJ－LISにマイナポイント（第2弾）の付与資格について照会したところ、再度ご自身でマイナンバーカードの再交付申請をしていただく必要はありますが、付与資格が認められると確認しています。マイナンバーカードの受領後、お手数をおかけしますがマイナポータルでお手続きいただき、マイナポイントを受けていただきますようお願いいたします。
　今回の件につきましては、委託事業者のスタッフをはじめ職員全員に情報共有するとともに、改めて来庁者の皆様に適切かつ丁寧なご案内、ご説明を徹底するよう努めてまいります。