東成区役所保健福祉課の対応について

　保護されている親族の体調が悪化し衰弱している。自宅以外では食事を取らないことも伝えていたが、体重も1か月で8キロ落ち、それも知らされていなかった。当初、親族が食事をしないのは施設に慣れていないためだと担当から言われていたが、現在の状況は想定外であると言われた。至急入院が必要であるが、メンタルの問題と判断され、受診するという。もともと精神科医の立ち会いはあったのに、今頃になって何をしているのか。
　保護した対象者が食事を取らないのを放置している事実こそ、虐待である。保護をしている以上は体調管理をすべきだが、施設に任せきりにしているのはおかしい。死んでもおかしくない状況であり、人命を軽んじている。亡くなるようなことがあればバッシングでは済まず、区長の責任となる。
　虐待を疑われたことは私が悪いが、衰弱をさせたことはない。改善案を示しても聞き入れられない。

　この度はご心労をおかけし申し訳ございません。ご親族様への対応に際しまして、現時点で、病院への入院が必要という医師の判断はなされておりませんが、施設に入居されている方が病院に入院していただくためには、ご家族の同意が必要であり、医師が入院を必要と判断した時に速やかに入院手続き等を進めることができるよう、あらかじめ申出人様にその旨の説明とご了解をいただいた次第です。入院の必要があると施設の医師が判断すれば、施設から区役所にその旨の連絡があり、区役所から申出人様にご連絡をさせていただくこととなっております。
　ご親族様が食事をとられず、体重が減っている状況をご心配されるお気持ちは区役所としても十分に理解しておりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。現在は施設の職員が医師の指示にしたがい服薬や血糖値等を確認しながら状況を見守っています。当区役所としましても、これまでご親族様の体調を安定させることを最優先に、施設の医師等と連携しながら対応してきており、今後も関係部署と連携しながら適切に対応してまいります。

東成区保健福祉センター　保健福祉課
（電話:06－6977－9859）

説明

2023年3月20日

2023年3月30日

2023年7月31日

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