淀川河川敷工事について

2023年7月31日

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市民の声

　淀川区十三に長年住みこれまで色々あったが、平穏無事に住み、これまで多くの住民税を支払い、定年を迎える今、河川工事によって生活が脅かされている。容赦ない騒音、事前連絡なしの夜間工事、そして全く歓迎しない大阪・関西万博の船着場施設工事。
　十三住民の迷惑を全く考えず、工事をする区長の考えに断固反対です。
　役人は移り住めば問題ないことであるが、これまで住んでいた我々にとって、これだけ将来を脅かされ、不安な事はない。
　盛土工事が終わり、もうこれ以上、私の住む安住の地、淀川前の十三を破壊するな。工事をするな。建物を建てるな。
　元区役所跡地には高層ビルが建ち、これだけでも迷惑この上ない状況で、これ以上生活を壊されたくない。
　工事に関し、住民が質問しても管轄外だとか、伝えておきますとかばかりの返答にあきれ、突然の工事開始、おまけに夜間の工事で大騒音。答えにならない返答ばかり。
　住民がどれだけ不安で、どれだけ迷惑を受け、どれだけ将来に対し不安であるのか、わかってない区長さん、淀川区役所の皆さん。
　区民の事を理解せず、工事を進めることにうんざりしている。
　私の希望はただ一つ。これ以上の工事はせず、静かに住めるようにしてくれ。
　淀川河川敷にすぐ行けるよう、現在のバリケードを撤去してくれ。
　また工事が始められるのかと不安この上ない。
　こんな不用な工事の為に、税金を払ってきた事に腹立たしい。今後一切の工事をすることに断固反対。

市の考え方

　当区では、淀川河川敷十三エリア（以下、本件エリア）を活用したにぎわいの創出をめざしており、地域団体も含めた関係機関等で構成する淀川河川敷十三エリア魅力向上協議会（以下、協議会）において協議を重ねながら、本件エリアにおける魅力向上に取り組んでおります。
　また、令和4年8月に、国土交通省の「かわまちづくり制度」に登録され、国によるハード、ソフト両面における支援を受けることが正式に決定したところです。
　5月17日より、本件エリアにおける整備・運営事業予定者の募集を開始いたしましたが、事業予定者決定後につきましても、事業計画については協議会での承認を得た上で実施することとなっております。
　当区といたしましては、今後も地域の皆様のご理解を得ながら、本件エリアにおける魅力向上に取り組んでいきたいと考えております。
　なお、船着場工事及び盛土工事につきましては、治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設の整備という、淀川河川事務所の所管業務に関連する内容であるため、いただきましたご意見の内容を当区より淀川河川事務所へ伝達いたします。