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市立図書館の職員について

2023年7月31日

ページ番号:603977

市民の声

 子どもを連れて図書館を利用したところ、子どもの声がうるさいと職員の方に二度注意されました。
 一度目は図書館に入ってすぐで、確かに子どもがはしゃいでいたので、声が大きくなっていたと思います。私も子どもに注意しました。
 二度目は、子どもが読みたいと言った本を読んであげているときで、子どもが絵本に相づちをうったり、感嘆の声をあげたりしていたのを、同じ職員の方が注意しにいらっしゃいました。
 子どもが絵本を読んで、自分の感動を表現することさえ注意されるのかと悲しくなりました。
 大阪市立図書館は子どもの読書活動推進を目標に掲げています。もう少し子どもに寛容になってはもらえないでしょうか。子どもは将来の図書館を支える利用者です。図書館で嫌な思いをした子どもは、大きくなっても図書館には行きたがらないでしょう。また、親としても、注意をされると子どもを連れて図書館に行くハードルが高くなり、子どもが図書館に親しむ機会を奪うことになります。
 これからの図書館の利用促進のためにも、ご検討をお願いいたします。

市の考え方

 図書館利用にあたり、悲しい思いをされたとのこと、申し訳ございませんでした。
 大阪市立図書館では窓口業務等の図書館業務を民間事業者に委託しており、そのスタッフが注意の声かけをしたとわかりました。
 地域図書館は、子ども向けのゾーンと大人向けのゾーンが隣接している館が多く、声が響く場合には声がけさせていただく場合がございます。ただ、声のかけ方やタイミングには配慮が必要であり、注意されたことで図書館に行きたくなくなるような対応があってはならないと考えております。
 今回いただいたご意見を全館に周知し、窓口等受託事業者も含め、適切な対応を行い、どなたにも気持ちよくご利用いただける環境の充実に努めてまいりますので、引き続き図書館をご利用いただきますようお願いします。

担当部署(電話番号)

教育委員会 中央図書館 地域サービス担当
(電話番号:06-6539-3320)

対応の種別

説明

受付日

2023年3月15日

回答日

2023年3月29日

公表日

2023年7月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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