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大阪・関西万博デザインマンホールふたについて

2023年8月1日

ページ番号:603993

市民の声

 大阪・関西万博デザインマンホールふたを設置をしているようであるが、最新型のマンホールふたとなっていますか。
 自然災害発生時に高い排水機能を有するマンホールふたやごみなどが下水に流れないような構造となっているマンホールふたが現在導入されていると思うが、そのマンホールふたを導入すべきではないでしょうか。既に製造されているマンホールふたは、もったいないので、出来る限り人通りの少ない道路や浸水想定が低い場所に設置し、最新のマンホールふたを人通りの多い地域等に設置してはどうか。デザイン等を重視するあまり、本来の機能が低下しては、本末転倒です。ご検討ください。
 また、市内のマンホールに避難場所の方向を示す矢印や、浸水想定など、地域に応じた情報を明示するのはどうでしょうか。市民の方に安心したまちづくりをぜひご検討ください。

市の考え方

 大阪・関西万博の公式キャラクターデザインを取りいれたマンホールふたは、ふたのガタツキを防止する構造となっており、マンホール内部から大きな圧力がかかるとふたが少し浮きあがって安全に圧力を解放できる性能と、ふたが不用意に開かないようにするためのふた浮上防止金具を備えた安全なふたとなっています。
 また、ゲリラ豪雨など激しい雨が降った場合に圧縮された空気が溜まりやすい場所のマンホールについては、空気を抜きやすくするためにスリットが入ったふたへ交換することにより、ふた飛びを防止する取り組みを進めており、大阪・関西万博のデザインふたは、そのような場所のマンホールを除いて設置しています。
 現在のところマンホールふたを活用した災害に備えた情報の表示を行う取り組みは行えておりませんが、お寄せいただきましたご意見も参考にさせていただきながら、引き続き、安全・安心できるまちづくりに取り組んでまいります。

担当部署(電話番号)

建設局 下水道部 施設管理課
(電話番号:06-6615ー6484)

対応の種別

説明

受付日

2023年6月12日

回答日

2023年6月26日

公表日

2023年8月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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