市営住宅のインターネット工事について

　私は新築の市営住宅に令和4年12月に入居した。その際インターネット回線は3か月後に開通すると聞いていたが、その後何の連絡もなく、こちらから問い合わせると令和5年5月19日に開通したとの返事だった。
　電話は生きていくうえで欠かせないライフラインであり、インターネット回線を使用するIP電話も、入居時には使用できるようにしておくべきではないか。またなぜ工事が終わったことを住民に周知しないのか。どのプロバイダが使えるのか等も含めてもっと周知すべきである。
　また、住宅管理センターに4月頃電話した際、インターネット事業者がインターネット工事を行っており、市は関知していないと話していたが、建物に配線用の穴を開けたりするのだから、市がその工事を認可し完成後確認しているのではないのか。何でも事業者に丸投げしすぎである。もっと責任ある対応をするべきだ。

　現在、様々な事業者がインターネットサービスを提供しており、大阪市営住宅においては、公的住宅という性格上、公正・公平性を確保する観点から、特定の事業者のインターネットサービスの導入は行っておらず、導入を希望される場合は、自治会（入居者のみなさま）において、事業者の選定及び手続きをお願いしております。
　自治会からの要望を受けた事業者は、当該住宅に導入可能と判断した場合には、インターネットサービスに必要な設備の設置について本市へ許可申請し、本市の許可を得て設備設置の上、希望する入居者の方へインターネットサービスを提供することとなります。
　本市では、市営住宅の維持管理上支障がなければ速やかに設置を許可しており、設置工事や設置後の機器管理・インターネットサービスについての説明等は、自治会において選定された事業者にご確認をお願いいたします。

【建設に係る設備に関すること】
都市整備局　住宅部　建設課　設備グループ
（電話番号:06－6208－9386）
【設備設置に係る許可に関すること】
都市整備局　住宅部　保全整備課
（電話番号:06－6208－9274）

説明

2023年5月31日

2023年6月14日

2023年7月31日

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