市民税・府民税特別徴収関係書類の宛名のフォント等について

　市民税・府民税特別徴収関係書類在中等の重要書類の宛名が、現状の「打ち出し」の方法では字が小さいので、フォントのサイズを大きく変更して頂けることを希望します。かつ、最近の封筒は再生利用の為、宛名の「窓」のところが、透明ではなく紙状の半透明状のものになっているので、特に見えにくくなっています。誤配等を防ぐために、せめて宛名のフォントを大きくする、ゴシック体にする等の対応をお願いするものです。

　この度は、特別徴収関係書類在中等の重要書類の宛名について、文字の大きさやフォントの種類および封筒の窓の仕様について、貴重なご意見ありがとうございます。
　特別徴収税額の決定通知書は総務省の規格に基づき、フォーマットが定められており、枠が決まっているため、入力できる文字数に制限があります。現在、通知書の宛名部分には郵送に必要な情報のみを宛名部分に記載しており、文字のサイズを大きくしようとすれば、必要な項目を削ることになり、文字のサイズについても制約が生じているのが現状となっております。
　フォントの種類についても、本市のシステム上、既定のフォントが定められております。以上のことから、文字の大きさ、フォントの種類についての変更は難しい状況です。
　また、通知書を封入しております封筒の窓については、透明度の高いセロハン紙を長く使用しておりましたが、近年、行政機関においても、地球温暖化問題や廃棄物問題など、今日の環境問題を考慮して環境への負荷ができるだけ少ないものを使用するよう努めることを求められてきたことから、リサイクルできないセロハン紙ではなく、再生利用可能なグラシン紙へと使用変更した経過がございます。透明度については、郵便局で行うカスタマバーコードの読取りに支障のないよう、不透明度20％以下で作製するように封筒作製業者へ指定しておりますところです。
　宛名について頂いた今回の貴重なご意見は、今後の事務の改善にあたって参考とさせていただきます。

財政局　税務部　課税課（個人課税グループ）
（電話番号:06－6208－7751）

説明

2023年5月17日

2023年5月30日

2023年7月31日

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