断水後の濁り水対策で使った水の水道料金の減額について

2023年7月31日

ページ番号：604045

市民の声

　令和5年4月27日、大阪市内において関西電力の停電の影響により、水道水に濁りが発生しています。
　水が綺麗になるまで出しっぱなしにしていましたので、4月分の水道料金を減額してください。

市の考え方

　この度の停電により濁り水が発生し、お客さまにおいて排水して頂きましたことについて、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
　今回の停電による濁り水について、水道局ではお客さまの情報等により濁り範囲を特定して消火栓による排水作業を実施しましたが、消火栓の無い管路や給水管に入った濁り水は抜けないことから、濁りの発生しているお客さまにおいても、蛇口等で排水して頂けるようホームページにも掲載し、協力して頂きました。
　お客さまの申し出においても、排水に協力して頂いておりますが、この市民の声の申し出では、お客さまの住所と排水して頂いた際の状況がわかりません。
　お手数ですが、担当の事業所（南部水道センター　維持管理グループ）に、ご連絡して頂き、お客さまの住所と排水して頂いた状況を教えて頂けますようお願い申し上げます。
　参考:大阪市水道事業給水条例
　（給水の原則）
　第19条　市は、非常災害、水道施設の損傷、公益上その他やむを得ない事情又はこの条例の規定による場合のほか、給水を制限し、又は停止することはない。
　2　給水を制限し、又は停止しようとするときは、その日時及び区域を定めてその都度これを通知する。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りでない。
　3　給水の制限若しくは停止、断水又は漏水による損害については、市はその責任を負わない。
　（計量及びメーター）
　第21条　料金算定の基礎となる水量（以下水量という。）は、メーターをもつて計量する。ただし、局長が必要と認めるときは、水量を認定することができる。