自浄作用が働く組織風土づくりの取組について

　この間、副首都推進局には市民の声で回答を求めてきたが、私の指摘について認めず、問題ないとの回答を続けている。これは嘘であり、公文書として回答が残っているのであるから虚偽公文書作成罪である。
　総務局は私の一連の市民の声と副首都推進局の回答を確認し、資料をチェックして判断して、回答を正すよう指摘すべきである。
　以上のことから、自浄作用が働く組織風土を作ってほしいと願っているが、総務局として自浄作用が働く組織風土をつくっていくためにどのような取組をされているのか、また今後されるのか教えてほしい。
　今すぐに変わるとは思っていないが、この申し出を聞いて何年か先に具体的な取組につながれば非常にうれしく思う。

　本市では、法令等をしっかり守ることを基本とし、全体の奉仕者として、法令の奥にある市民の要請を理解し、これに応えていくためにコンプライアンスの確保に取り組んでいます。
　コンプライアンスが確保された組織づくりには、職員一人ひとりの意識の徹底と各職場におけるコンプライアンス違反を起こさせない仕組みを構築することが重要と考えております。
　総務局では、各階層に応じた研修や全職員に向けてコンプライアンスに関する情報発信等の取組を実施するとともに、各職場におけるコンプライアンス違反を起こさせない仕組みの基盤となる風通しの良い職場づくりをすすめています。
　また、本市では、職員等の職務の執行に関する違法又は不適正な行為について、どなたからでも通報ができる公益通報制度を運用しており、外部委員で構成する公正職務審査委員会のチェックの下、通報をきっかけに各所属が自浄作用を発揮し、違法・不適正な事実に対して主体的に是正等の措置に取り組んでいます。
　これらの取組により、引き続き本市のコンプライアンスの確保を図ってまいります。

総務局　監察部　監察課
（電話番号:06－6208－7448）

説明

2023年3月24日

2023年4月7日

2023年7月31日

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