大阪IRの中止について
2023年9月1日
ページ番号:605580
市民の声
基本協定書の撤退期限の延長、事業の工程や開業時期の再調整といった報道がされており、IRが計画的に進捗しているとは思えない状況です。行政を遂行する能力がないのではないかと感じている。
大阪市の予算が膨大に投入されています。市民の生活に跳ね返ってきます。後戻り出来なくなる前に中止するべきです。今なら間に合います。
海外のカジノも閑古鳥が鳴いています。所得格差が広がっている今、以前のように富裕層がカジノにお金を費やす時代は過ぎています。
市の考え方
大阪IRの事業工程や開業時期などについては、国からの区域認定が想定より大幅に遅れたことにより、IR事業者と協議を継続しているところですが、大阪府・市、IR事業者は、世界最高水準の成長型IRの実現及び早期開業に向け、引き続き公民連携して取り組んでいきます。
IRは、カジノ、ホテル、MICE施設、レストラン、エンターテイメント施設など、多くの集客施設を民間事業者が一体的に整備・運営する複合型の施設であり、民間事業者の活力や創意工夫を最大限に活かす民設民営の事業です。
また、IRは、カジノの収益をIR内の各施設に還元することにより、新たな国際会議や展示会の誘致をはじめ、IRへの来訪者を大阪府内・関西・日本各地の観光地等へ送り出すなど、その効果を波及させることが期待されます。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ラスベガスではカジノの収益が一時的に減少しましたが、現在、コロナ以前を上回るほど回復している状況であり、他国の状況などについては、引き続き注視していかなければならないものと認識しています。
担当部署(電話番号)
IR推進局 推進課
(電話番号:06-6210-9235)
対応の種別
説明
受付日
2023年7月20日
回答日
2023年7月26日
公表日
2023年9月1日
注意事項
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