市営住宅への市域外住民の申し込み枠について

　大阪市営住宅の募集案内があり、これまであった大阪市以外の府民が申し込める区分が令和5年度で廃止されるという記載がありました。
　https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000601018.html
　以前、大阪市内にあった1万戸以上の府営住宅を大阪市に移管する際に「大阪市以外の府民も申し込める区分を設けるのでデメリットはない」という説明でした。前市長も都構想の住民投票の際、このことを例に挙げ特別区になっても住民サービスは低下しないと話していました。
　なので半永久的なものだと思っていましたが団地の移管が完了してからわずか1年での廃止。　嘘をつかれたとしか思えません。
　大阪市外の府民は永久に大阪市内の公営住宅の入居の機会を奪われたことになり非常に腹立たしい思いです。決定の撤回を強く求めます。

　大阪市営住宅（公営住宅・改良住宅）の入居については、原則として大阪市内に居住している（住民登録している）ことが必要となります。
　移管された府営住宅についても同様の取扱いとなりますが、大阪府と大阪市で協議のうえ、平成27年8月から当面5年間の経過措置として府内居住の方も申込可能とする申込枠の設定及び府営住宅の移管が完了する年度である令和5年度の末日を期限とした延長を行ってきたところです。

都市整備局　企画部　住宅政策課（住宅政策）
（電話番号:06－6208－9224）

説明

2023年7月5日

2023年7月19日

2023年9月1日

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