植え込みのアジサイについて

　大阪市都島区片町の交差点の東南角にある植え込みのアジサイについて、
　1.樹木が道路に放置されている事の意味とは？
　2.樹木は生きています。大阪市内は大阪市建設局が伐採すると事務所の成績が上がるかのように、街路樹も低木も撤去伐採しており、高木は倒木の危険や根上りの心配もある、という定型文の理由は見てきましたが、なぜ低木を標的にしているのですか？
　3.アジサイが何か悪さをしている？その悪さというものを教えて下さい。ここは大阪城方面から坂になっていて自転車と人がぶつかる事故が多いですが、それは猛スピードで突っ込んでくる自転車と急坂が原因であり低木ではありません。
　4.既に昔からここの土に生きているアジサイですから、今更なぜ突然放置物とケチをつけることにしたのですか？なぜ今まであることが許されたのに、この数年でどこもかしこも放置物として撤去し始めたのですか？

（1に対する回答）
　お問い合わせの主旨について、アジサイに貼り付けてある告知文に記載している「放置」という言葉を植物に用いることについてのご質問と理解しお答えします。
　アジサイについては、本市が管理する植物ではなく、自生したもの、あるいは、本市の許可なく植えられたものであります。このような本市が管理していない道路上の物件について、道路管理の実務において放置物件と呼んでおります。
　なお、告知文については、放置物件に該当するアジサイについて、所有者の有無を確認するとともに、所有者がいる場合には当該所有者に撤去を求めるものであります。
（2,3,4に対する回答）
　当該植え込みにつきましては、アジサイをはじめ雑草等が歩道上にまではみ出して生い茂るとともに、道路角の見通しも悪くなっていることから、道路の安全な交通に支障を及ぼす恐れがあるため、植え込みを撤去して歩道を拡幅する改良工事を検討しております。

建設局　東部方面管理事務所　中浜工営所
（電話番号:06－6969－2656）

説明

2023年7月3日

2023年7月19日

2023年9月1日

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