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東淀川区役所保険年金担当職員の窓口対応について

2023年8月31日

ページ番号:605611

市民の声

 東淀川区役所保険年金の7番窓口に減免申請に関して相談に行った。減免申請の手続きは終了し、書面上の手続や担当職員の話し方に問題はなかったが、担当職員の発言に問題があった。 
 窓口で資産状況や就職活動の状況、他の相談機関への相談など、現在の状況を全て伝えて国民健康保険料を支払える状況ではないことを伝えようとしたが、その話をさえぎって延滞金や差押えなど資料に則った説明しかしてくれなかった。
 支払期日の説明で「国民健康保険料の支払いは義務であり9割の方が支払っているので、家賃を滞納してでも必ず支払ってください。」の発言があり、私にはいかなる状況であっても国民健康保険料が最優先なので、家を追い出されてもいいから支払えと聞こえた。
 家や食事代より国民健康保険料の支払いの方が大事なのか。職員の発言内容には問題があると思う。

市の考え方

 この度は、窓口サービス課(保険年金)の職員の応対により、ご不快な思いをお掛けし、大変申し訳ございませんでした。
 「話をさえぎって延滞金や差押などの資料に則った説明しかしてくれなかった」とのご指摘についてご説明いたします。ご対応させていただいた中で一度ご状況をお伺いし、お支払いできなかった場合のご説明をさせていただいておりました。また、職員の説明の途中で、申出人様よりご事情を追加で何度かお話しいただき職員の説明が不十分になってしまったため、正確に制度についてのご説明をしなければならないとの思いが先行し、結果的に申出人様のお話をさえぎることとなり、申し訳ございませんでした。
 国民健康保険料は国民健康保険の財政基盤を支える上で非常に貴重な財源であり、被保険者の間で負担の公平性が強く求められています。
 また、保険料の金額につきましても被保険者の皆様それぞれの資力にあわせた計算になっており、ご退職された場合についても減免申請の手続き後に減額後の金額をご負担いただいております。
 つぎに、「国民健康保険料の支払いは義務であり9割の方が支払っているので、家賃を滞納してでも必ず支払ってください」と聞こえたとのご指摘につきましては、お支払いのご相談をお受けする場合、職員にはしっかりと状況をお伺いしたうえで、全ての被保険者の皆様に公平・公正である対応をするよう指導しております。
 そのため、生活費や家賃がかかるから支払いができないとのお申し出をいただいた場合は、公平性の観点から最大限ご努力いただくようお願いしております。家賃を滞納してでも支払わなければいけないと誤解を与えてしまったことにつきましては、お詫び申し上げます。
 なお、保険料を納期限までに完納されない場合は、法令の定めるところにより督促状を送付いたします。
 その後も滞納解消に至らない世帯については、預貯金等の資産調査を行い、調査の結果、納付資力がありながら滞納が続く場合、大半の納付義務者が納期限内に保険料を納付されていることから、公平・公正を欠くことの無いように、差押等の滞納処分を行います。
 この督促や差押等の滞納処分は、被保険者の方の生活に直結する重要な事項であるため、説明させていただいたものです。

担当部署(電話番号)

東淀川区役所 窓口サービス課(保険年金)
(電話番号:06-4809-9946)

対応の種別

説明

受付日

2023年6月8日

回答日

2023年6月21日

公表日

2023年8月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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