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阿倍野区の中学校体育館の貸出しについて

2023年9月1日

ページ番号:605616

市民の声

 阿倍野区のある中学校体育館は、内部の音や振動が外につつぬけ。
 夜間に外部に体育館を貸し出しているため、夜間ボールが床にたたきつけられる音やプレイヤーの大声が、外につつぬけのため、体育館近隣住民は騒音振動に困っている。
 解決策としては、体育館の全ての窓・扉・換気口を閉じた上で、ボールをバンバンたたきつけることを繰り返す練習をしない、そして、なにより、プレイヤーが大声を出さない。
 ただこれだけのことで、近隣住民は騒音振動から救われるのだが、「プレイヤーが大声を出さない」ということがどうにも実行されない。
 今夜も、体育館から大声が聞こえてきて、非常に不快であった。
実行していただきたいこと
1 大声を出さない。
2 中学校体育施設開放事業運営委員会の構成メンバーかつ各メンバーの詳細を市民に公表する。
3 体育館貸し出しにあたり運営経費が発生し、その費用は阿倍野区から中学校体育施設開放事業運営委員会に支払われているが、その支出明細を市民に公表する。
 その中学校の体育館貸し出しには、年間少なくとも15万5千円の費用がかかっているが、これには税金が使われているうえ、肝心の近隣住民への配慮がなされず近隣住民は騒音振動に苦しんでいる。
 中学校体育施設開放事業運営委員会が、「大阪市阿倍野区学校体育施設開放事業実施要綱」に定められた「特に近隣の住民に迷惑が掛からないよう十分に配慮すること」に反しているにもかかわらず、税金を使って自分たちの思い通りにことを運んでいることに大変な疑問と憤りを感じている。
 夜間体育館を外部に貸し出している際は、冷暖房を惜しげもなくつけている。体育館の電気代の支払いに惜しげもなく税金を使っていながら、近隣住民を騒音振動で苦しめるのは、どう考えてもおかしいと思わないか?

市の考え方

 学校体育施設開放事業運営委員会(以下「運営委員会」とします)の構成員につきましては、地域関係団体(PTA、地域振興会、体育厚生協会、スポーツ推進委員協議会、青少年指導員連絡協議会、子ども会育成連合協議会等)の代表者、利用団体の互選による利用団体代表者等、地域の実情に応じて構成することとなっています。
 また、運営委員会の運営経費については、主に体育館整備用品等の購入に充てられています。
 現状、中学校の体育館においては、週2回のみ学校体育施設を開放しており、いただいたご意見は中学校及び中学校体育施設開放事業運営委員長へ伝達しています。ご意見を受け、運営委員長が定期的に利用状況を確認して、近隣の皆様のご理解を得られるような使用を促していると聞いております。
 空調については、熱中症対策・防音対策として、窓を閉めた上で節度ある使用に努めるよう求めています。ただし感染症対策のため、適宜換気を行う時間帯もございますが、引き続き、近隣の皆様のご理解を得られるよう、区役所としましても指導をしてまいります。

担当部署(電話番号)

阿倍野区役所 市民協働課(教育支援)
(電話番号:06-6622-9893)

対応の種別

説明

受付日

2023年7月7日

回答日

2023年7月12日

公表日

2023年9月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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