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特別支援学級及びサポーターについて

2023年10月1日

ページ番号:607745

市民の声

 教育にはもっと力を注いで欲しいです。
 子どもが特別支援級に入級していても、学校生活はそれまでと何も変わりありません。特別支援級も先生がいるけど、みていただくわけではなく、学級は担任の先生が他の子どものこともあるのに、何のための入級ですか?サポーターさんがずっとついてくれるわけでもなくて、特別支援級の先生が個別に勉強教えてくれるわけでもなくて、特別支援級の先生が何人かいるのに担当の先生もわかりません。インクルーシブの時代で特別支援級入級しているしていないのボーダーもわかりません。
 少子化時代に先生を増やせないならサポーターを増やさないと学級が大変です。担任の先生が1人で何もかも受け入れなくてはならないのと、特別支援の先生との負担の違いが大きいように感じます。
 サポーターさんと特別支援の先生は何が違うのでしょうか?サポーターさんを増やしてください。そして、子どもの担当サポーターさんを明確にして欲しいです。

市の考え方

 本市におきましては、従来より障がいのある児童生徒と障がいのない児童生徒が、「共に学び、共に育ち、共に生きる」教育の推進に努めており、地域の学校で学ぶことを基本とし、各校では障がいのある児童生徒を学校全体で受けとめ、校内体制を工夫しながら、特別支援教育の充実を図っております。
 特別支援学級在籍の児童生徒につきましては、学校が本人・保護者様の願いをふまえて「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」を作成し、障がいのある児童生徒の自立と社会参加を見据えて、一人ひとりの障がいの状況に応じた学びをすすめます。また、特別支援教育サポーターにおいては、管理職を含む教員の指示のもとで、障がいのある児童生徒の学習補助や生活補助等の業務を担います。学校はお子様の学校生活について、保護者と話し合い、指導の内容や方法について一緒に考え、お子様の成長を応援することが大切であると考えます。
 今回お問い合わせいただいております、お子様が特別支援学級に在籍されているにも関わらず、学校生活や学びに変わりがない件につきましては、お子様が通学されている学校と指導・支援の内容や方法等について、ご不安に思われていることをあらためてご相談していただきますよう、お願いいたします。
 なお、教育委員会といたしましても、在籍されている学校名やお困りの詳細、文面では表現することができない様な内容等をお聞かせいただき、特別支援教育サポーターを含め、校内の指導体制等について校長と相談しながら、お子様にとってより良い学びの環境作りに努めてまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 インクルーシブ教育推進担当
(電話番号:06-6327-1009)

対応の種別

説明

受付日

2023年8月6日

回答日

2023年8月17日

公表日

2023年10月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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