ヒートアイランド現象対策について

　建設局が安全な道路交通の観点から支障を来すおそれがある街路樹の撤去を進めているが、ヒートアイランド現象の観点から見た時に木を切る事は、より一層ヒートアイランド現象を促進させている側面があると思われる。
　これに対して、環境局は既存の対策に加えて、建設局が促進させているヒートアイランド現象を改善させる対策をしているのか。していないのであれば、するべきだと思う。行政がいくら縦割りであっても部署間での連携をしないと対策の意味がない。

　ヒートアイランド対策については、平成27年3月に大阪府とともにヒートアイランド対策の基本的な考え方や取組内容等を定めた「おおさかヒートアイランド対策推進計画」を策定し、本計画に基づき、人工排熱の低減や建物・地表面の高温化抑制等の取組みである「緩和策」の推進に加えて、熱中症などの人の健康への影響等を軽減する取組みである「適応策」の推進を対策の基本的な考えとして取組みを進めています。
　ヒートアイランド対策の推進にあたっては、ご指摘のとおり部署間での連携が重要であると考えており、ヒートアイランド現象の解明や対策の実施にあたり、関係部局が連携して施策の推進を図るため、環境局、建設局など8局の課長級で構成する「大阪市ヒートアイランド対策推進連絡会」を設置し、連携を図っています。

環境局　環境施策部　環境施策課
（電話番号：06－6630－3467）

説明

2023年8月9日

2023年8月22日

2023年10月1日

本ページの内容は、受付日現在（市の考え方のあるものは回答日現在）の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。