令和5年7月21日受付市民の声「淀川河川敷十三エリア整備・運営事業に対する市民の声の回答について」に対する市の考え方について

　何度読んでも、質問に対し、明確に回答されていないと判断する。内容をみると、
1．堤防上＋盛土部分に建物を建てる計画・予定があり、公募も進めている。
2．十三東1丁目14番地前の堤防河川敷部分は、矢板工事が実施されていないが、河川事務所の勝手な計算上、建物を建てても安全・安心の範囲である。（そちらの見解）
3．矢板工事がされていない事、その上で堤防盛土工事は河川管理者の責任管轄である為、質問はそちらにせよ。
　このように記載があります。以下、その上での質問です。
4．そもそも、堤防上に建屋を建てる目的実現の為に、十三東1－14地区前の堤防に盛土工事をしたんでしょ？
5．堤防盛土したから、建屋を建てる・・ではないでしょ？意味もないのに盛土しないでしょ？
6．危険性の質問をすると、河川管理者の管轄だからそちらに質問せよと言うのは無責任でしょ？
4．の目的があるから、5．を実施したのが事実でしょ？
7．その上で、既に建屋を建てる内容まで決まっていると情報を得た。
　大阪市十三東1丁目の淀川堤防前に住んでいない人物より、舟券売り場が建設されると聞いている。十三東1－14淀川堤防前に住んでいない人間からすれば、盛土が崩れても被害は無いので他人事。堤防前に住んでいるこちらは、前回の質問通り、命を奪われる危険この上ない建設工事を進めているやろ？
　いつも市の考え方には「地域の皆さまの理解を得ながら、魅力向上に協力してくれ」との記載があるが、協力をするも何も、説明も何も無しに、勝手に大騒音の工事、夜間工事、その上、生命が脅かされる状況で、どう理解出来る？
　また、私が区長に直接質問してる意味分かる？問い合わせ担当に電話しても、自身の事として取り合わず、担当部署に伝えておく・・との返事ばかり。
　建屋を堤防上に建てる事は、何が何でも、絶対認めないが、万が一、このまま建屋が建てられると、今度は、堤防上建屋に窓が設置され、十三東1－14の住宅、マンションは、のぞき見され、プライバシーまで侵害され、日々、カーテンも開けられない、脅えながら生活をする羽目になる。区長、
8．プライバシー侵害、建屋による十三東1－14住人からの眺望阻害、建屋での営業騒音による堤防前住人の苦痛、どのように考えてますか？
　ここまで言っても、勝手に工事を着々と進めているとは、何を考えているのか区民として理解出来ない。
9．直接説明して下さい。地域の皆さまの理解を得ながらと言うのなら、理解できるだけの説明をして下さい。説明出来ないなら建設工事は取りやめて下さい。

　淀川河川敷十三エリア（以下、本件エリア）を活用したにぎわいづくりに関しましては、令和5年5月17日から、本件エリアにおける整備・運営事業予定者の募集を行っているところです。事業予定者の選定は令和5年8から9月頃を予定しておりますので、現時点では計画の詳細は決まっておりません。
　また、募集要項において、事業予定者は関係法令を遵守する必要があることを明記しております。
最後に、矢板工事及び盛土工事に関する内容については、治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設の整備という、河川管理者の所管業務に関連する内容でございます。ご不明の点がございましたら、河川管理者にお問い合わせください。
　今後につきましても、災害時等の対策の重要性を踏まえ、地域の皆様のご理解を得ながら、本件エリアにおける魅力向上に取り組んでいきたいと考えておりますので、大阪市政・淀川区政に対して、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

淀川区役所　政策企画課　
（電話番号：06－6308－9405）

説明

2023年7月28日

2023年8月9日

2023年9月30日

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