抜本的な子育て施策の改善について
2023年10月1日
ページ番号:607803
市民の声
大阪市では、こども食堂の充実などに取り組んでいると思います。
こども食堂を利用されている方には様々な背景があると思いますが、その背景を十分に分析できていますか。
こども食堂に通っていたこどもは、それが当たり前で、親になってもこどもをこども食堂に通わせることになりませんか。
私見ではありますが、背景の一つに親の勤務実態や所得の問題があると考えています。
最低労働賃金ギリギリで、四六時中働いている方、沢山いらっしゃいませんか。そうした親の姿を一番近くで見ているこどもに権限を与え、親の勤務状況を通報させてはどうでしょうか。国と連携して対応を検討しても良いと思います。
親の労働環境を改善することにより、親との時間を過ごし、親との交流を図り、心が育まれ、こども食堂を利用しなくていい子も増えるのではないでしょうか。こども食堂を充実させる前に、やるべきことや検討するべきことは沢山あると思います。ぜひ、未来あるこどもが活躍できるよう検討をお願いします。
市の考え方
本市におけるこども食堂等のこどもの居場所(以下、「こどもの居場所」という。)については、地域の主体的な取組みであることから、運営者によって実施形態は様々ではありますが、「地域のこどもたちが、学校でも家庭でもない居場所を通して地域の大人と関わることで、安心感やつながりが得られ、社会性・自主性を身につけることができる、食事や学習機会を提供する場、見守りの場」であると認識しております。
また、こうした地域の活動を社会全体で応援する仕組みとして、大阪市社会福祉協議会を事務局とする「こども支援ネットワーク」を構築し、こどもの居場所を側面的に支援してきたところです。
本市といたしましては、運営者の自主性を大事にしながら、地域の支援であるこどもの居場所の活動が、継続して安定的に行われるよう、今後とも側面的な支援を実施してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当部署(電話番号)
こども青少年局 企画部 企画課
(電話番号:06-6208-8153)
対応の種別
説明
受付日
2023年8月18日
回答日
2023年9月1日
公表日
2023年10月1日
注意事項
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