救急要請の際の対応について
2023年9月30日
ページ番号:607819
市民の声
大阪市で119番通報した者です。
道で倒れている高齢の男性を発見したので通報しました。
通報して消防の方と話している間も、その周辺の方々が集まってくださり助けてくださいました。
倒れていた方本人と消防の方が話したいということで、スマホをスピーカーに切り替え、皆で消防の方との会話を聞いていました。
倒れていた方は救急車を呼ぶことを拒否されましたが、その場に居た現場の状況を正確に見ている人たち全員の共通の意思で通報したので、「救急車来てくれ」と頼みました。(緊急だと感じたので「来い」という表現だったと思います)
ただ消防の方の対応がかなり悪く、その場で話の内容を聞いていた人たちも「あんな消防の対応は良くない」と批判的でした。
家族もよく仕事上で救急の対応をするので、今回のことを話したら「消防の対応は良くない」と話していました。
現在、救急車を頻繁に見ますし、変な救急要請があることも知っていますけど、あんな対応をしていたら、本当に助けないといけない人を助けられなくなるのではないかと感じました。
ひょっとしたら「見て見ぬフリをする人たち」の多くは、過去に通報した結果「通報して損した」「関わりたくない」と思っているのではないでしょうか?
僕もあんな対応され腹が立ち通報するのが嫌に感じましたけど、見て見ぬフリはできないので今後も見かけたら通報すると思います。
改善されたらありがたいです。
市の考え方
申出内容にありますように、負傷している可能性のある方が会話可能であったことから、周りの方々がご心配されていることをお伝えしたうえで、救急車要請の意思確認を本人にさせていただきました。
しかしながら、結果的に申出人様へ不快の念を与えてしまうこととなったことから、お寄せいただきましたご意見を真摯に受け止め、今後、より市民に寄り添った119番通報の対応に努めてまいります。
担当部署(電話番号)
消防局 警防部 司令課(指令情報センター)
(電話番号:06-4393-6651)
対応の種別
説明
受付日
2023年7月22日
回答日
2023年8月2日
公表日
2023年9月30日
注意事項
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