此花区役所における3か月健診の対応について

2023年10月31日

ページ番号：610139

市民の声

　3か月検診を受けたものです。今現在完全母乳で育てているのですが、身長体重全てグラフの真ん中で平均的、体重の増え方も素人目で見れば綺麗なカーブなのですが本日の検診で、「母乳が足りていない、ミルクを足してください、2ヶ月後の発育相談予約してください」と言われました。
その後も夜間睡眠についてや黄昏泣きの相談をしても「母乳が足りていない、ミルクを足してください」とアドバイスをいただきました。
　何の問題もなく成長していたと思っていたので驚きました。その後保健師さんに発育相談の予約をしているときに「大きめで産まれたので成長の仕方が緩やかで気になります」と言われたので「うちの子は特別大きくないと思うのですが」とお伝えすると区で記載して頂いている成長グラフの出生体重が誤って記載されていたとのことでした。
　結局「その出生体重なら何の問題もないし、今後も母乳のみ、発育相談も不要です」と検診は終わりましたが、たまたま保健師さんに大きめで産まれたと言われなかったら、今日から過剰に不必要なミルクを与えていましたし、2か月間発育に問題があるんだと不安な思いをしながら過ごしていたと思ったら不信感が残ります。
　謝罪も特になく、この出生体重なら何の問題もありません。で3か月検診は終わったのですが出生体重を誤って記録していたり、誤ったアドバイス（今回ならミルクを足してくださいと言われる等）をされることはよくあることなのでしょうか？
　念の為に母子手帳等で出生体重を2重で確認しないのでしょうか？

市の考え方

　この度は、暑い中、3か月児健康診査にお越しいただきありがとうございました。
　健やかな成長を願い日々の育児をなさっておられる中で、健康診査を受けられるに際して、当区役所職員の対応により大変ご迷惑とご不快な思いをおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申しあげます。
　ご指摘の件につきまして、直ちに事実確認を行ったところ、体重を記載すべき月齢欄に誤りがあり、健診の際に不適切なアドバイスにつながったことが判明しました。
　また、当日、すぐにお詫びすることがなかったことで、お母さまの不信感につながってしまい、大変申し訳ございませんでした。
　今回ご指摘いただきましたことについては保健師及びその他従事者と共有し、再発予防に努めます。
　今後も、安心してお子様の順調な発育発達が確認でき、育児相談ができるような健康診査の運営ができるよう努めてまいります。