東成区大今里南周辺の道路舗装に関して
2023年10月31日
ページ番号:610156
市民の声
以前、東成区大今里南周辺の道路が傷んでいたので、舗装されました。その時、白線に加えて緑色の線が表示されました。なんの表示か調べてみましたら、「車のドライバーに通学路であることを視覚的に認識させ、車両の速度を抑制させるとともに通行帯を明確にすることで、歩行者との接触事故を防ぐことを目的としています。グリーンベルトを設置した箇所は、主に小中学校の通学路となっていますので、登下校の時間帯はスピードを落とし歩行者に配慮して通行するようお願いします。」とのことでした。
大阪市も市民目線で仕事をしているなと感心していましたところ、その後、すぐになんとグリーンベルトが剥離されました。なぜか片江橋と七福橋の間8mを残し、また剥離するときに道路を削っていました。それに伴い、一部に雨が多く降った時に水が溜まるようになりました。
なぜこのようなことになったのか、経過を説明してください。又、道路を削った費用は、だれが負担したのでしょうか?また、水が溜まること及び道路が凹んでいることはご存じでしょうか?
また舗装補修道路工事の文書保存期限は何年ですか?
市の考え方
現在、建設局における路側帯のカラー化(グリーンライン)は、歩行者や自転車利用者等の安全な通行環境を確保する必要がある個所(通学路等)を対象に、関係機関と協議を図りながら、安全確保に向けた取組みを推進しております。
お問い合せの東成区大今里南周辺の区間につきましては、令和4年2月に既存の消えかかっている外側線(白色)の復旧と新たなグリーンライン(緑色)の設置工事を実施しております。しかしながら、その後、当該区間については、通学路等でないことが判明したことから、令和4年5月に本市発注の道路工事でグリーンラインのみを消去しております。また、グリーンラインの消去にあたり道路の表面を削ったため、部分的にわずかな凹みが発生していることは確認しており、道路の通行機能について経過観察を行っております。
「舗装補修道路工事の文書保存期間」につきましては、当該道路工事の施行に関するものと想定してお答えいたします。本市の公文書管理条例に基づき、保存期限は5年間となっております。
担当部署(電話番号)
建設局 東部方面管理事務所 田島工営所
(電話番号:06-6751-5000)
対応の種別
説明
受付日
2023年8月4日
回答日
2023年9月5日
公表日
2023年10月31日
注意事項
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