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大阪市職員の言葉遣いに関する研修の実施について

2023年12月1日

ページ番号:611951

市民の声

 大阪市職員の言葉遣いについて言いたい。  
 「具体的」と言う日本語が正しいのに対して、多くの職員が「具体」という言い方をしている。この件については30年近く指摘しているが、未だに誤ったまま使われ続けている。民間企業でもこのような言い方はしていないので大阪市職員の悪習だと思う。これは私の見解だが、昔から在籍している職員が誤った言葉遣いを続けているから、若い職員にもそれが引き継がれていくのだろう。市民としては誤った言葉遣いは気分を害するものである。職員同士の会話で使うならまだ良いが、市民と話すときに使うべき言葉ではない。本日も区役所でそのような言葉遣いの対応をする職員がいたので注意したが、あまり理解していないようだった。過去に注意した時には「気を付けます。」という職員もいたが、あまり変化を感じない。
 他にも市民や区民に対して「お客様」と呼ぶ職員が多いが、名前が分かる市民は名前で呼び、名前が分からない市民に対しても「お客様」ではなく「市民の方」「区民の方」という呼び方で良いではないか。市民や区民は客ではない。
 大阪市政に携わる者として、きちんとした日本語を話してほしい。これは私だけではなく、たくさんの市民が思っていることだと認識して下さい。
 直ぐに改善というのは難しいかもしれないが、これから先、間違った言葉遣いが引き継がれないように、職員研修を利用するなどして正しい日本語、言葉遣いの研修の機会も設けてはどうか。次世代の人間や、今いる職員も含めて将来的に良い方向へ変わる事を希望している。

市の考え方

 大阪市では、職員に求められる行動姿勢の一つとして市民志向を掲げており、常に市民の視点に立って、自らの職務に取り組むことができる職員の育成を進めています。また、職員に求められる能力の一つとして対人関係能力を身に付ける必要があるとしております。
 このような方針のもと、職員人材開発センターでは役職や勤続年数等に応じた研修等を実施するとともに、各所属においても所管業務や課題に応じた研修等を実施しております。今後も引き続き職員の人材育成施策を推進し、質の高い市政運営の実現につなげてまいります。

担当部署(電話番号)

総務局 職員人材開発センター
(電話番号:06-6636-2490)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月3日

回答日

2023年10月17日

公表日

2023年12月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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