保育所の整備について
2023年11月30日
ページ番号:611971
市民の声
近所の保育所・保育園へ見学に行きました。そのときに民間保育園と公立保育所の設備の差が激しいと感じました。公立保育所は、1,000~2,000円程度で買えそうなカラーボックスすらボロボロで、ガムテープで補修・補強していました。
また、遊具や門の塗装も剥がれており、古くさく、危険な感じがしました。
対して民間保育園は数年で設備を入れ替えているのか、全体的にとてもきれいに感じました。私の家からは公立の保育所が近く、また公営の保育方針というのも安心できるので公立保育所に入れたいと思っているのですが、設備の劣化とそれに伴った怪我が心配に思いました。カラーボックスを買うこともできないほど、公立保育所に予算がないのかな?と思いました。
もう少し公立保育所の設備に対して、予算を割り振ってはどうかなと思いました。公立は所庭も広く、子どもたちがのびのびと過ごせる環境が整っていますし、障がい児保育や病児保育などさまざまな立場の方に必要な保育を行っていると思うので、設備の拡充と必要な箇所の改修をして存続していってほしいと思いました。
市の考え方
大阪市内の公立保育所については、建設されてから長い期間が経過した建物もありますが、市設建築物の長寿命化を進めるという市全体の方針に基づき、法令に基づく点検等を着実に実施して建物の状態を把握するとともに、適宜、修繕等を行いながら安全・安心な施設利用の環境を維持できるよう取り組んでいます。
また、設備の劣化等によってこどもがけがをすることがないよう、職員は安全に対して配慮しているところですが、設備に不具合が生じた場合は、保育に支障が生じないよう、速やかに対応することに努めるとともに、保育に必要となる備品についても、適宜購入を行ってまいります。
担当部署(電話番号)
こども青少年局 幼保施策部 保育所運営課
(電話番号:06-6684-9058)
対応の種別
説明
受付日
2023年9月4日
回答日
2023年9月15日
公表日
2023年11月30日
注意事項
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