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自転車撤去ルールの見直しについて

2023年11月30日

ページ番号:611984

市民の声

 自転車撤去について、やり方を見直ししてください。少なくとも子ども乗せ電動自転車については、他の自転車と同じような扱いをやめていただきたい。一人で2人の幼児乳児をかかえ、用事をしている多くの人の実情に寄り添ったルール改正を頂きたい。
 具体的には赤い札をしてから、せめて2時間以上時間をあけてから撤去に至っていただきたい。30分は待機されてるとのことですが、警告時間としてはあまりにも短すぎます。特に子ども連れでは、30分で用事を済ますのは無理です。途中に、子どものトイレ、怪我、駄々。発熱の子どもと乳児と二人をつれている場合もあります。子育ての苦労が分からない方が机上の空論で作ったルールのように思います。
 大阪市として、子育て支援に注力している現状とかなりの矛盾があるのが、子ども乗せ電動自転車の撤去です。
 そもそも”放置自転車の撤去”のはずです。用事での自転車の利用を対象から外したルールを運用してください。
 「放置」の定義を今一度、見直すとともに、また、税収確保かと思われるような警告後すぐの撤去はやめてほしい。放置している自転車の危険性などから少なくするのが目的ならば、赤の張り紙で、十分抑止力になります。
 決して放置しているわけでない自転車を持っていかないでほしい。母親にとって自転車は必須です。早急に取り組んでいただきたい。

市の考え方

 大阪市内においては、毎日大量の自転車が利用されておりますが、自転車が道路(歩道・車道)や駅前広場などに放置されますと、歩行者や自動車の安全な通行が妨げられるとともに、街の景観が損なわれ、救急活動等にも支障が出るなど、市民生活に悪影響を及ぼします。
 そこで本市では、放置自転車対策として制定した「自転車等の駐車の適正化に関する条例(以下、「条例」と言います。)」に基づき「自転車放置禁止区域(以下、「禁止区域」と言います。)」を指定し禁止区域内の本市管理道路上にある放置自転車については、安全で快適な通行機能を確保するために、即時撤去するなどの対策を講じております。しかしながら、駅周辺の場所によっては、未だに多くの放置自転車があり、対応に苦慮しております。
 即時撤去の対象となる放置自転車については、条例において「道路に置かれ、かつ、利用者等が当該自転車等を離れて直ちに移動することができない状態にあることをいう。」と定められており、放置に至った理由、あるいは道路や周辺の自転車駐車場(駐輪場)の状況等に関わりなく、禁止区域内において直ちに移動できない、本市管理道路上の放置自転車のすべてが即時撤去の対象となりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

担当部署(電話番号)

建設局 企画部 方面調整課(自転車対策担当)
(電話番号:06-6615-6683)

対応の種別

説明

受付日

2023年9月7日

回答日

2023年10月4日

公表日

2023年11月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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