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大阪市の学校給食について

2023年12月1日

ページ番号:612109

市民の声

 給食についていくつか要望があります。
1.日本で生産される穀物の多くはお米です。小麦粉となれば他国から取り寄せる必要もあり、その際には高額な運送代、及び色々な組織を通ってやっと最終目的地に辿り着くわけです。
 パンやスパゲティーなどの麺類を提供するためには輸入する必要性があり、またパンを作る工程では砂糖や油、余分な添加物も存在します。
 様々な研究でも取り上げられているのでご存じだと思われますが、明らかにごはんの方が日本人の体にとって負担が少ないです。また既に砂糖が入っているパンにも関わらず、さらに砂糖を加えたジャムまで給食で提供され、無駄が出ていると思います。それ以上子供達に砂糖を与えないでほしいです。既に他のおかずでも砂糖類は使用されていますし。
2.日本人のほとんどが牛乳を分解する組織の体を持っていません。また冷たい牛乳(温めていないものを含む)など乳製品は体に害を与えることも色々な研究で明らかになっております。お茶があるのですから、お茶を飲むか、お水でも問題ないと思います。
3.お米を中心に、それにお味噌汁とおかずがあれば十分だと思いますし、体にとってそれが一番健康であることが何よりです。コストももちろん削減できますし、おかずやお味噌汁の具材を変えるだけで、バラエティーの献立は十分作成できます。
 1、2、3の方法ですと洋食にする必要性もなくなり、余分な油や添加物も使用しなくなります。よって体に負担が減り、子供達も食後に眠気が出る、イライラする、ぼーっとする、態度が悪くなる、などの行為も減ります。
 全てを変えることは不可能かもしれませんが、少しでも取り入れてください。お願いします。

市の考え方

 大阪市の学校給食で提供しているパンは調達面・価格面から国内産と外国産をブレンドした小麦を使用しています。また、パンは米飯と比較すると食物繊維やビタミン等の栄養価が高く、牛乳についてもカルシウムやビタミン等、児童生徒の心身の発達に必要な栄養素が多く含まれており、児童生徒が各栄養素を過不足なくバランスよく摂取できるよう食品を適切に組み合わせた献立を作成しています。
 献立の内容については、教育の一環である学校給食を通して食事の重要性への理解を深めることができるよう、和食だけでなく、さまざまな地域の料理を献立に組み込んでいます。
 児童生徒の健康にご思慮いただいたご意見をありがとうございます。引き続き安心安全な学校給食の提供に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 保健体育担当
(電話番号:06-6208-9143)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月4日

回答日

2023年10月18日

公表日

2023年12月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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