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特別支援学級について

2023年12月28日

ページ番号:614402

市民の声

 小学校で特別支援学級に入級したら、先生でなくても構わないですが、同じ人が子どもを理解してくれるようにずっと寄り添ってほしいです。信頼関係も築けず、何をもって特別支援というのでしょうか。インクルーシブ教育のための人材確保をお願いします。

市の考え方

 本市におきましては、従来より障がいのある児童生徒と障がいのない児童生徒が、「共に学び、共に育ち、共に生きる」教育の推進に努めております。
 本市すべての学校では、障がいのある児童生徒を学校教育全体で受けとめ、校内体制を工夫しながら、特別支援教育の充実を図っており、障がいのある児童生徒の自立と社会参加を見据えて、一人ひとりの教育的ニーズに応じた学びができるよう通常学級、通級による指導、特別支援学級の学びを充実させています。各校においては、特別支援学級担任を中心に通常学級担任をはじめ、支援を中心に担う特別支援教育サポーター等、学校全体でお子様の障がい状況を理解し、指導内容や方法について一緒に考えてまいります。
 お子様や保護者様の思いに寄り添いながら、障がい状況に応じた学びを行い、お子様の成長を保護者様と共に教職員が応援することで、信頼関係を築いていくことが大切であると考えます。
 教育委員会といたしましては、教職員への研修や専門家チームによる巡回指導を実施する等、引き続き各校における特別支援教育の充実及び、障がいのある児童生徒理解の専門性の向上をめざした人材育成に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 インクルーシブ教育推進担当
(電話番号:06-6327-1009)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月15日

回答日

2023年10月31日

公表日

2023年12月28日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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