中学校の部活動指導者について

2024年1月4日

ページ番号：614412

市民の声

　部活動指導者は、暴力（言葉の暴力）、入れ墨、薬物、裏社会との繋がり等しっかり調査されて採用されているのでしょうか？運動部、文化部に関わらず成績が良ければ良いとか、技術が上達すれば良いというものでは無いと思います。報酬の有る無し関係なく調査をしっかりするべきだと思います。

市の考え方

　教育委員会としましては、平成25年9月（令和2年12月改定）に「大阪市部活動指針～プレイヤーズファースト～」を策定したのち、プレイヤーズファーストの部活動を徹底するよう各学校に周知しております。
　この中では、「単に勝敗にこだわったり、技術の向上や結果だけを追い求めたりするのではなく、顧問（指導者）は部活動を通して生徒の心身の成長にともない、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意することも大切である。」と示しております。
　また、本市で募集している「大阪市立中学校部活動支援人材バンク（部活動指導員）会計年度任用職員」の資格につきましては、地方公務員法第16条又は学校教育法第9条各号のいずれかに該当する者、また、関係する指導者資格が失効している者及び体罰歴その他部活動指導員として不適格と認められる事項がある者は登録することはできません。
　その他、遵守すべき事項として、「常に清潔な身だしなみを心がけ、市民に不快感を覚えさせないようにすること。」としております。