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水道工事委託業者の喫煙について

2023年12月28日

ページ番号:614440

市民の声

 令和5年10月16日に自宅近くを水道工事していました。
 作業中、ガードマンの人がたばこを吸ったあと、吸いがらをマンホールに捨てる所を、目撃しました。昨年も同じ事があり、意見したところ、「厳重に注意及び指導を行うとともに、全ての工事従事者にも周知し、指導を徹底するよう指示を致しました」と示されましたが、本当に指導されたのでしょうか?
 私達の為に水道工事をして頂きありがたく思っていますが、常識はずれの行為をされると、残念でなりません。
 本当に改善する気持ちはありますか?常識はずれの行為をやめるのがそんなに、難しい事ですか?信頼していたのに、裏切られた気持ちです。

市の考え方

 このたび、東成区の水道工事現場におきまして、申出人様のご指摘を受け、直ちに工事業者に聞き取りを行いましたところ、ご指摘のとおり、再び工事関係者が作業中の喫煙及び吸い殻の投げ捨てを行っていた旨の申告を受けました。
 当該工事業者に対しましては、以前にも作業中の喫煙及び吸い殻の投げ捨てにより、地域の皆さまにご不快な思いをさせてしまい、水道局から当該工事業者の責任者にこうした行為を二度と行わないよう、全ての工事従事者にも周知し、指導を徹底するよう指示をしていたにもかかわらず、喫煙ルール及びマナーの厳守を徹底できていなかったことにより、申出人様をはじめ、近隣住民の皆さまに大変なご迷惑とご不快な思いをさせてしまいましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
 今回の事案を踏まえまして、水道局として当該工事業者に、再度、厳重に注意及び指導を行うとともに、事業者の適正な選定及び指導育成を目的として制定している「大阪市水道局請負工事成績評定要領」に基づき、繰り返された当該事案に対し厳正に評定へ反映することを通知しました。当該工事業者においては、今回の事案を重く受け止め、全ての工事従事者に対し、工事施工中における安全管理や喫煙ルールなど工事施工中におけるルール遵守の徹底及び再発防止を目的とした研修会を令和5年10月20日及び21日に開催し、その旨、報告を受けております。今後は、当該工事業者が毎月行う工事従事者との安全訓練の際に工事施工中のルール遵守の指導もあわせて行っていくこととしております。また、当該工事業者において、作業中は工事責任者が全ての工事従事者の煙草を預かることで、再発防止の徹底を図るとしており、当該工事現場への当局職員の巡視頻度を高め、再発防止策の遵守確認も行ってまいります。
 これまでにいただいた申出人様からのご指摘内容を重く受け止め、引き続き、水道局として大阪市内において水道工事を施工している全ての工事業者に対して、日頃の工事業者との打ち合わせや定期的に開催している研修会及び、当局職員での工事現場を巡視する際に、作業中における禁煙の指導や休憩時の喫煙場所の確認を行うことで、喫煙ルール及びマナーを遵守するように周知徹底や注意喚起を続け、工事従事者ひとりひとりの意識向上を図る取り組みを進めていくことで、地域の皆さまやお客さまにご不快な思いをさせることがないよう、規律ある公共工事の施工に努めてまいります。
(参考)大阪市水道局請負工事成績評定要領
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000200870.html

担当部署(電話番号)

水道局 東部水道センター
(電話番号:06-6927-8803)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月17日

回答日

2023年11月10日

公表日

2023年12月28日

注意事項

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