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スクールカウンセラーの役割について

2023年12月28日

ページ番号:614460

市民の声

 スクールカウンセラーの配置数や予算は相当な金額になっているにも関わらず、学校への不登校の生徒数はなぜ増えていくのか。大阪市としての分析や見解を求める。

市の考え方

 本市の不登校児童生徒数は、全国と同様、年々増加しており、重要な課題であると認識しております。
 個々の児童生徒が不登校となる背景は、学校、家庭、本人に関わる様々な要因が複雑に絡み合っている場合が多く、個々の児童生徒の状況に応じた具体的な支援を展開していく必要があると考えています。
 また、不登校対策においては、登校という結果のみを目標とするのではなく、児童生徒が自ら進路を主体的に捉えて、将来、社会的に自立することをめざしていく必要があり、そのためには学校内外における様々な支援につなげていくことが重要であると認識しております。
 このようなことを念頭において、本市では、スクールカウンセラー等を活用し、児童生徒やその保護者の状況や支援ニーズを的確に把握するとともに、学校と関係機関等とも適切に連携を図ることで、初期段階からの早期支援を図るなど効果的な支援の充実に向けて取組を進めております。
 引き続き、関係機関等とも連携し、学校内外における個々の児童生徒の状況に応じた支援の充実を図ることにより、一人一人の児童生徒が自らの将来を主体的に捉えて、社会的に自立できるよう努めてまいります。

担当部署(電話番号)

こども青少年局 中央こども相談センター 運営担当
(電話番号:06-4301-3181)

対応の種別

説明

受付日

2023年10月12日

回答日

2023年10月26日

公表日

2023年12月28日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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