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カラスの対応および職員の対応について

2024年1月4日

ページ番号:614472

市民の声

 近隣でカラスがゴミを荒らしており、歩道や道路に50~100羽ほどいて通行できない状況でした。小学生の下校時間が迫っており、子どもたちに被害が出てはいけないと思い、鶴見区役所に連絡をしましたが、野鳥のため対応できない、ゴミはネットをしていたのかとか、傘を使って自衛してくれと話をされました。私は子ども達が下校で襲われる可能性があるので、連絡をしているのに全く対応する気もなく、大阪市にはそんな部署がないとの説明を受けました。また下校時に危ないので小学校に連絡する等の対応はしてくれないのかという旨も話をしましたが、全く対応する様子もなく連絡もしてもらえませんでした。最終的にはこちらから警察に連絡した方が良いかという事を聞いたら、そちらに連絡してほしいとの事でした。あまりにもひどい対応で、子ども達の事を何も考えていないと思いました。大人は自衛できても、子ども達はできないと思います。それを支えるのが地域住民であり、管轄の区役所ではないでしょうか。駆除をしてほしいとは言っておりません。子ども達が被害に合わないように通行できるようにしてほしいと伝えただけです。特に鶴見区は緑地公園もあるので、他の区に比べてもカラスが多いのではないかと思います。今後、こういった事が増えてくると思います。子ども達が被害に合わないように専門の部署を作る、対策を検討してほしいです。鶴見区役所の電話対応した職員については独自の判断で対応した事であるか、区として対応した事なのか。

市の考え方

 このたびは、子どもたちにカラスによる被害が出ないようにという思いでお問い合わせいただいたにも関わらず、不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
 鶴見区役所では、電話対応等を含めた窓口対応の向上に努めておりますが、今回いただいたご指摘を踏まえ、より一層区民の皆さまに寄り添った対応ができるよう職員一同取り組んでまいります。
 当区へのお尋ねの際に場所等を教えていただきましたので、現地の状況確認及び近隣の小学校に聞き取り調査をさせていただいたところ、お申し出の事案にあたるような事実は確認できませんでした。引き続き留意していきたいと考えております。
 カラス被害について相談があった場合、当区を含め本市としては次のとおり取り扱っています。
 カラス被害の未然防止策としては、カラスが集まっている場所をできるだけ避けるなどの自衛策、カラスが増える原因となる生ごみなどカラスの餌となるものの適切な取扱い等をお伝えしているところです。万一、威嚇行動の原因となる巣が公園内にあったりした場合や、ごみ出し用防鳥ネットの貸出のご要望がある場合などは、担当窓口のご紹介等も行っております。
 なお、許可なく野鳥を捕獲することは、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により禁止されています。区役所では捕獲は実施しておりませんが、被害の軽減が図れない場合は、動物管理センター分室(06-6978-7710)に捕獲許可についてご相談ください。カラス対策全般については、本市ホームページ(https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000179348.html)にまとめて掲載しております。

担当部署(電話番号)

鶴見区役所 保健福祉課(生活衛生)
(電話番号:06-6915-9973)

対応の種別

説明

受付日

2023年11月13日

回答日

2023年11月27日

公表日

2024年1月4日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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