視覚障がい者への支援について
2024年1月31日
ページ番号:616821
市民の声
民間企業が点字シールを配っているそうである。障がい者の身近な窓口である各区の障がい者基幹相談支援センターでも、シャンプーやリンス、ソースや醤油など、生活用品の点字シールを配布する等の取り組みをするべきではないでしょうか。こうしたところにお金をかけてほしいと思います。ご検討をお願いします。
市の考え方
本市において、障がいのある人やそのご家族等が身近な地域で相談できる機関として、各区に1か所ずつ「障がい者基幹相談支援センター」を設置し、福祉サービスの利用援助等をはじめとする様々な相談に個別に応じているほか、障がいに対する理解促進の取組を行っているところです。
お知らせいただきました企業の取組につきまして、視覚障がいのある人にとって、それが何かを理解できるようになる点字シールの配布は大変意義のあるものと考えています。
また、シャンプーやリンスなどについては、容器の側面に凹凸をつけることにより、視覚障がいのある人だけでなく、誰もが容易に違いが判別できるようなユニバーサルデザインも普及しています。
こうした意義のある取組が様々なところで広がることは、障がいのある人にとって暮らしやすい社会づくりにつながるものであり、そのためには、広範な業種で働く人など、多くの市民の皆様に障がいや障がいのある人への正しい理解を深めていただくことが大切です。
今後も、様々な企業や地域の団体等と連携し、誰もが暮らしやすい地域社会を目指すため、多様な障がいの特性や障がいのある人への配慮などを理解いただく「あいサポート運動」の取組など、引き続き、障がいに対する理解促進が図られるように努めてまいります。
担当部署(電話番号)
福祉局 障がい者施策部 障がい福祉課
(電話番号:06-6208-8081 ファックス番号:06-6202-6962)
対応の種別
説明
受付日
2023年11月16日
回答日
2023年12月4日
公表日
2024年1月31日
注意事項
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