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市内の障がい者スポーツセンターの利用について

2024年2月1日

ページ番号:616829

市民の声

 子どもに障がいがあり、長居と舞洲の障がい者スポーツセンターをよく利用させてもらっています。団体で利用予約が入ると個人で行ったときに利用できなくなったり、少しのスペースしか使えない等の支障が出ている。施設のスイミングスクールや同好会チームはカレンダーで明示されているので、その時間を避けて行くなどの調整はできますが、一般の団体の利用時間はどこにも表示されていないので調整ができない。せめてカレンダーに明示して、ホームページ等でリアルタイムで確認できるようにしてほしい。カレンダーもプールや卓球、ボウリング等の各エリアのスケジュールを明示してほしい。
 また、できるなら一般団体の予約に上限を設けて、個人の利用者が気兼ねなく利用できる時間帯を確保してほしい。団体で来る利用者たちもリハビリ等で利用しているのは分かっていますし、排除したいという考えではありませんが、親として子どもに気兼ねなく利用させてあげたいので、検討していただきたいです。

市の考え方

 本市では、障がいのある方に対して、スポーツ及びレクリエーション活動の機会を提供することで障がい者の福祉の増進に寄与することを目的として、長居障がい者スポーツセンターと舞洲障がい者スポーツセンター(以下総称して「両センター」という。)を開設しています。
 両センターでは、「障がいのある方がいつ一人で来館しても指導員や仲間がいて、安心していろいろなスポーツを楽しむことができる」という基本方針のもと、障がいのある方へのスポーツ指導をはじめ、スポーツ教室を開催するほか、障がいのある方が安心してスポーツができるようスポーツに関する相談などを行っています。
 両センターの使用に関して、大阪市障害者スポーツセンター条例、同条例施行規則(「以下総称して「条例等」という。」)において、施設の使用許可の申請と許可、制限等の取扱いを定め、団体での専用使用は使用日の3か月前から使用日までの間、個人使用に係る申請はその使用日の当日にそれぞれ使用許可の申請を受け、その後に使用の許可を行っており、また、各諸室の使用方法等について、両センターのホームページで公表しております。団体での専用使用及び予約は10人以上を対象としており、仲間や介護人、家族、友人等と複数人で使用されている場合でも10人未満の場合は個人使用となります。
 各エリアのスケジュールを明示してほしいとのご意見に関しまして、卓球室は個人使用のみでの運営、屋内プール、ボウリング室では1レーンの団体での専用使用も可能ですが、他のレーンにおいて個人使用が可能な運営を行っています。屋内プール、ボウリング室について、年間の9割以上が個人使用であり、使用日の当日に使用申請及び許可を行っている状況などを総合的に鑑み、ホームページ等で事前に使用状況を公表することは困難であるため、ご理解、ご協力をお願いします。
 体育室(アリーナ)では団体での使用が中心であり、団体での使用、スポーツ教室での使用がない場合は、個人使用が可能となります。団体での専用時間をホームページ等で確認できるようにしてほしいとのご意見を踏まえまして、両センターのホームページにおいて、体育室(アリーナ)の予約状況を公表し、随時更新することで、個人使用が可能な時間帯を確認できるように取扱いを変更しました。
 一般団体の予約に上限を設けてほしいとのご意見に関しましては、使用許可申請の受付を開始する使用日の3か月前に複数の団体から申請があった場合、抽選により公平に使用が可能な団体を決定しているといった状況や、条例等に規定する使用許可の制限には該当しないことから対応は困難となります。

担当部署(電話番号)

福祉局 障がい者施策部 障がい福祉課(施設グループ)
(電話番号:06-6208-8075 ファックス番号:06-6202-6962)

対応の種別

説明

受付日

2023年12月1日

回答日

2023年12月15日

公表日

2024年2月1日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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