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駐輪場につきまして

2024年1月31日

ページ番号:616855

市民の声

 大阪市に自転車駐輪場があまりにも少ないと感じています。駅前や駅周辺の駐輪場は満車で全然停められない状況にもかかわらず、自転車の撤去があるので何度も撤去されています。駐輪場が満車の時がほとんどで、その時に限って自転車の撤去があり、撤去保管費用を負担し、遠い保管所まで取りに行かなければなりません。車の免許も持っておらず、駅までも徒歩15分ほどかかるため自転車がないと大変不便で困ります。もっと駐輪場を増やしていただければ放置自転車も減るかと思いますが、満車で停められない自転車があることは把握されているのでしょうか。
 またそれに対して、何か対策や駐輪場を増やす等の行動はされているのでしょうか。駅周辺の月極の駐輪場も空きが出るまで半年以上待たなければならず、それまでの間は一時利用の駐輪場を利用しなければならない、しかし、その一時利用の駐輪場も満車で停められません。大阪市のホームページに「不要不急の自転車利用はやめましょう」「800メートルであれば歩いても10分程度しかかかりません」と記載されていましたが、それ以上かかるから自転車に乗っている方も多いと思いますので、駐輪場を増やす計画を立てていただけないでしょうか。駅前の一時利用駐輪場が個別ロック装置で20台ほどしか停められないのは、自転車の利用人数に対して少なすぎると思います。都会でなかなか敷地がないのかもしれませんが、他都市では駅前に無料で50台以上停められる駐輪場がありました。そのような駐輪場を作ってくださると放置自転車も減ると思いますのでどうかご検討のほどよろしくお願いいたします。

市の考え方

 本市では、道路の安全・安心な通行環境を確保する観点から、放置自転車対策として、近距離利用などの不要不急な自転車利用の抑制をお願いするとともに、公共交通機関である鉄道駅の利用者用として、駅付近を中心に駐輪場の整備に取り組んでおります。
 市内中心部の駅周辺では、駐輪場の利用頻度が高く満車の状態が続いている箇所も把握しておりますが、限られた空間の中で整備に適した用地が少ないことから、直ちに需要に見合った駐輪場を確保することが困難な状況であります。
 そのため、これまでも鉄道事業者に対して駐輪場確保の協力を求めるとともに、地域の実情に詳しい区役所と連携して、幅の広い歩道など駐輪場の整備が可能な場所の選定を行ってきたところであり、今後も引続き様々な機会を捉えて、鉄道事業者や区役所などとともに駐輪場の確保・整備に努めてまいります。
 一方、店舗等の集客施設の利用者用の駐輪場としましては、駐輪需要を発生させる施設側で駐輪スペースを確保することを基本に考えており、一定規模の施設を新築等する際に施設側で必要な駐輪場を設置していただくことを義務付ける条例を制定しております。
 また、一定規模以下の施設においても施設側で駐輪場の設置に努めていただくことも規定していますので、その趣旨を施設側に周知を行い、駐輪場確保に努めていただくよう取組んでまいります。

担当部署(電話番号)

 建設局 企画部 方面調整課(自転車対策担当)
(電話番号:06-6615-6811)


対応の種別

説明

受付日

2023年11月13日

回答日

2023年11月30日

公表日

2024年1月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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